名無しさん 2019-03-16 23:21:22 |
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>涙ちゃん
(差し出したティラミスを食べる彼女の満足げな表情が妹と重なり、ふっと目を細め。小声の感謝の言葉に顔を背ける様を気にした様子はなく、「どういたしまして」と穏やかに答える。自分の問いに答える彼女の言葉に耳を傾けると、どうやら絵を描くのに夢中になってあまり眠っていないようだ。心配そうに視線を向けつつも、彼女の頭にお団子が崩れないようにとまた手を置いて)
本当に涙ちゃんは絵を描くのが好きなんだね。その気持ち、分かるよ。でも、今日は早めに寝るんだよ。
(自分もアクセサリー作りに夢中になって夜更かししてしまうことは何度かあり、人のことは言えないところがある。好きなことには時間なんて関係ないだろう。1日は24時間。ちょっと物足りなく感じることも多々ある。時間を忘れる程に集中してしまうことに共感し、またどことなく納得のいくものを作れた時の嬉しさを感じながらも、気遣うように顔を覗き込みながら述べ)
いいね。涙ちゃんのお菓子、楽しみにしてるよ。ちなみに何作る?
お弁当は女性陣か料理上手な人に任せようか。
(彼女が花見で作ってきてくれるお菓子はなんだろうか。先程彼女は美容師の仕事を”魔法使いみたい”と言っていたが、料理やお菓子作りはさっぱりな自分には彼女の方が”魔法使いみたいだ”。そんなことを思いながら、ジャケットに入れていた茶色の手帳を開き。皆が空いている日に花見をしようと自分の4月の予定を確認し、ボールペンでメモをし始めて)
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