【　Seventh Beast　】― 指名制 × BMNL × 異形頭 ―

＞ヴェン

…そっか。あの、ヴェン。……ありが、とう（貴方の大らかな笑みに、自分の小ささを恥じ/ぎゅっと拳を握れば、目線を逸らしつつぽそり）ゆうれい、ぞんび？聞いたことないな（頭上にはてなマーク浮かべつつ）室内に異物が入ればすぐバレる。だから、ガラス越しにページを捲ってほしい（そもそもエニグマが本を読むことを推奨されていない現環境では、接触は難しく）それに、…あんたと一緒に、読みたい（ガラス越しでも同じ本を読みたいのか、ぼそぼそと）

>イリヤ君

！…どういたしまして。( お礼言って貰えるとは思わなかった為嬉しげに笑み浮かべ。) ここまで厳重にされていればそうか。( ぽつり呟き / ここまでする必要があるのかと少しばかり眉潜め ) 一緒に、か。＿…そうだな、そちらの方が感想。話しながら読めて楽しそうだ。( 幾分か素直に本音をぶつけてきてくれるのが嬉しく / ガラス背凭れにし腰下ろし。) ここら辺なら見えるか？ ( 一緒に見えるよう位置を調節し。)

＞ヴェン

…俺達は、獣でもヒトでもない。だから、あいつらは怖いんだ（じっと室内の監視カメラを睨み/頭の良い研究者ほど未知を恐れるのだと）…！うん、（色好い返事に尻尾一往復/ガラスの傍に座り込み）――うん、読めそう。どんな感じなんだろ、（初めてのホラーに好奇心と恐怖心が交錯している様子）

>イリヤ君

本能的な部分もあるのだろうが、…彼らの考えは俺にはさっぱり分からないな。( 何ら自分達と変わらない感情等を持っているのにと内心思い / 肩竦ませ。) それなら良かった。…はは、今回は幽霊関連のような内容の様だが、( 1度相手に視線向け本へと視線向けて。)

＞ヴェン

あんたは、ヒトの中でも変わった思考回路を持ってるから。じゃないと、俺と…怪物と、こんな風に接することなんて不可能だよ（初対面から今までの貴方の言行を思い出しつつ）幽霊か、……不思議なことが起こるその元凶、って感じ？（未知の概念に首を捻りつつもどこか楽し気に）

>イリヤ君

俺からすればここの職員達の思考回路が俺の知る人と掛け離れているのだが、…。イリヤ君は怪物なんかでは無いよ。( ここは頭の堅いものばかりだなと呟き / 自身を怪物と言う事に微か眉間に皺寄せ。) 大体はそういうものだな。…勝手に物が動いたり、声が聞こえたりなんかするらしい。( 相手の見解に同意するように頷き。)

＞ヴェン

――、（怪物ではない、という否定に指先ぴくり/耳と尻尾が項垂れて）ヒトでも獣でも、怪物でもないなら。俺は、何？（イリヤはイリヤ、そんなことは判っている、と拳握り/エニグマのアイデンティティの問題はあまりに難解で）…へえ。面白いけど少し不気味（本に散りばめられた穏やかでない表現に僅かに威嚇の唸り声上げ）

>イリヤ君

そうだな、これは俺の考えでただの綺麗事の様に思われるかもしれないが。＿…自分の感情を持っていて、俺と話しをして、君自身の意思があって。何ら俺と変わらない感情を持ってる、俺達とヒトだよ。( しっかりと視線相手に向け / ここに居る人間なんかより君の方が幾分もヒトらしい。と付け足し。) 確かに、…。またこの小説を書いた人は想像力を沸き立たせてくれる。( 相手な様子を横目に。)

＞ヴェン

…………、そっか（貴方の贈ってくれた言葉に一言一句聞き漏らすことのないよう耳を傾け/こくり頷き）でも俺は、俺は…っ（ヒトとは言えない。そう言葉を続けることは、貴方の真摯な想いを跳ね除けてしまうことになる気がして口噤み）

（ガラス檻に鳴り響く警報/貴方との会話やホラー小説の影響で情動作用が大きく働き、イリヤの脳波が乱れた事がけたたましいサイレンの原因で）ヴェン、俺、…明日もあんたと、話せるかなあ…？（このサイレンは発達しすぎたイリヤの聴覚には苦痛で/頭痛を堪えつつ小さな声を絞り出し/すぐに武装した職員が檻に侵入、ふらつくイリヤを部屋の奥へと連行して）


（/本日も遅くまでお相手有難うございました。睡魔にて文章が纏まりそうにないので、今宵は此処で失礼致します。またいつでもお越し下さいませ。）

>イリヤ君

…嗚呼、話せるさ。俺は暇なのだし待っているよ。( 相手の様子の変化や職員の様子に驚き / 呟き耳に入ればいつもと変わらぬ笑み浮かべ / 内心心配ばかりで見送り用意されている部屋へと帰り。)

( / こちらこそ長い時間ありがとうございました！僕もそろそろ寝ようと思っていたので、またお邪魔させて頂きます。)

＞只今より、ご新規様のみ3名様のお相手を募集いたします。

＞ご相談やご質問のみの訪問も大歓迎ですので、お気軽にどうぞ。

＞また、募集時間外でもPF投下は受け付けております…！


▼ 規則・物語・エニグマについて （ >>1 ）
▼ 提供 （ >>2 ）
▼ 募集要項（ >>3 ）


―― 獣のガラスの向こう側 ――

▼ ヴェン（>>5）
▽ ミツキ（>>25）
▽ アビー（>>33）
▼ ベル（>>60）


＞Enigmas are waiting you...

>ジョバンニ


偶には休めと部下に言われて有給休暇を取ったのだが、やることも無く来てしまったよ。(ふらりと顔を出しガラス檻に近寄り/元気にしているかい？と話し掛け)

＞ベル

…おや、ベルじゃないか（黙々と帽子の手入れ/手を止めガラスを見遣り）貴重な有休を私との面会に？…嬉しいが、少々気後れするね（困ったように尻尾ゆらり/帽子を置けばガラスの方へ歩み寄り）



（/お返事遅くなり申し訳ございません、お越し下さり有難うございます…！今回はご新規様のみの募集中でしたが、折角来て頂いたので、お時間よろしければこのままお相手宜しくお願いいたします。当方、別作業をしながらの御相手になりますので少々お返事にお時間を頂くかもしれません、ご了承いただければ幸いです…！）

(/あああ！しっかりと読まずほんと申し訳ありませんでした。以後気をつけます。全然別作業の方優先で構いません。すいませんでした。)


>ジョバンニ

いや、俺がそうしたくて来ているのだから気にすることじゃないだろう。(肩竦ませ微笑み) そう言えば、早速君に教えて貰った若者の言葉を部下に使ってみたんだが、…何故か逆に心配をさせてしまったようでね。(普段部下の前ではしっかりとしている為か働きすぎだと有休使う事になり/ゆるり首傾げ)

＞ベル

君の気遣いに感謝するよ。だが、このラボはきっと都心から離れた辺鄙な場所にあるのだろう？君に負担をかけていないか心配だよ（帽子を手に取りそっと一礼/顎先に手を添え、首を傾げ）ふふ、君もなかなか粋な事をする。きっとオフィスでは君のファンが増えたろう（吐息だけの笑い零し/所謂ギャップ萌えを想像すれば腕を組み頷き）君の邁進に一役買えたようで嬉しいよ。君は日の当たる場所で人に愛され輝き続けてくれ、私の分まで（穏やかに目許細めて）


（/いえいえ、紛らわしい文章ですのでお気になさらず！お時間の許す限り、ゆるりとお相手願います/蹴推奨）

>ジョバンニ

そう負担に思った事は無いが。都会の風景ばかり見ている俺からすると変化を楽しめて結構面白いのだよ？(目細め楽しげに) 元からファンなど居ないのだが…、部下との距離を縮めるには偶には良いかと思ったよ。(首横に振り否定し/今日の一件で得たものはあり) 君には色々と助けて貰っているよ。……、それは、今以上に頑張らなければいけないな。(暫くの間目を伏せ黙り/相手見据えては困った様に肩竦ませ)

＞ベル

ふむ。君の優しさには毎度痛み入る（髭をさわさわ動かしては額に手当て）君の事だ、きっと隠れファンが大勢いるだろう。切れ者で貫禄があり、その上ユーモアまで備えているとなれば、誰も君を放っておかないよ（人差し指を立てればちっちっと短く左右に振り/ぱちりとウインク）何の、此方の台詞だ。……ふふ、困らせてしまったかな。旧友の戯言と、頭の片隅にでも置いておいてくれ（ゆっくりと瞬き/穏やかに一度だけ頷き）

>ジョバンニ

やめてくれよ。(眉下げ肩竦ませ) ははッ、嬉しい事を言ってくれる。昔は君も結構な人気だっただろう、君には適わないよ。(相手の動作も相俟って笑い零し/両手上げ降参だと言うように首横に振り) 君は色々な意味で俺を困らせるのが上手いよ。…しっかりと覚えておこう。(やれやれと額に手宛てがい乍笑み浮かべ)

登録or無登録： 登録
指名： ステファノ
関係性：ラボの職員
名前：アレックス
性別： 男
年齢： 25歳
性格：冷静沈着、堅物真面目で仕事一筋。仕事とプライベートは切り離し淡々と仕事をこなす
容姿：身長180cm、細身で色白。黒髪ショートで前髪はオールバック。黒縁のアンダーフレーム眼鏡着用
備考：ラボ職員の中でも真面目君で通っており他人と馴れ馴れしくしない故いつも一人で仕事をしている。エニグマを殺すことは了解済みでそれも仕事の一環だと特に気に止めていない
ロルテ：
──君がステファノですね。俺はアレックス、今日から君の担当になりました。食事をはじめ君の身の回りの世話は俺が担当します。覚えておいて下さい
(規則正しい足音をならしてガラス檻の前にやってくると簡単な挨拶をして食事を差し入れ。ガラス越しに見える異形な姿の相手に驚きもせず淡々と事務的な説明を済ますと、「質問は？」と促し)

(/はじめまして！素敵な世界観にぜひ参加させていただきたく…よろしくお願いします！)

＞ベル

いっそ、私と君でアイドルデビューでもすべきだったかな（顎に手添え考える仕草を/妙に神妙な面持ちで）…私は君に知らず知らずのうちに迷惑をかけていたのか？（目ぱちくり/色々な意味で、とはどういう含意なのだろうかと貴方を見つめ）