とある美術スタッフ 2019-01-13 00:29:37 |
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>悠ちゃん
逃げ出すにはもう遅いよ。何せ君たちには、俺から逃げられないように魔法を掛けてあるんだから。
( 日々変化を見せてくれる花に心を奪われてしまっている、夢中になってしまっている。そうして精一杯の愛情を注いでいる。それらしい言葉に言い換えれば既に自分は“彼女たちを見初めた状態”にあるわけで。何処にも逃す気はないとでも言いたげな視線で目前の花を見つめ台詞紡ぐと「…なんて。この子たちの魅力から逃げられないのは俺の方なんだけど」ふふ、と素に戻って笑みを零し )
>万里くん
…じゃあ、試しに少しだけやってみようかな。どうすればいいか教えてもらってもいい?
( 重ねられた誘い文句に僅かに悩む様子こそ見せるものの、結論として物は試しだろうかと頷けば相手の言葉に甘える形にて指示を待ち )
>菜純ちゃん
それにしても、花の苗をプレゼントしてくれるなんて素敵なおばあちゃんだね。
( 己の祖母の事を重ねて思い出している内に目的の場所に辿り着けば早速腰を下ろすも「…あ。せっかくなら菜純ちゃんが自分で植えてみる?」伸ばした手をぴたり、と土に触れる直前で止めて尋ねかけ )
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