なりきりセイチャットTOP > 版権(元ネタあり)なりきりチャット > 【A3!】パッと満開【創作あり】
とある美術スタッフ 2019-01-13 00:29:37 |
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>悠ちゃん
へえ、ハーブかあ…。うん、もちろん。俺で良ければ喜んで。
( 誘いの言葉を聞くなり脳内に浮かぶのは相手が自身で育てたハーブでハーブティーを淹れる光景で。ふわりとハーブティーの香りが何処からか漂ってくるような気分に目許を緩ませつつ了承の返答をすればその場から立ち上がり「今週末とかどうかな。もし悠ちゃんの予定が空いてるなら」と日時決めを切り出し )
>>月岡紬
やった…空いてますよ、お昼のついでに出かけましょうか（優しい声にどこか喜色を滲ませて返事をすると脳内にスケジュール帳を呼び起こし。予定は無い、仮に入っても削除すると思いつつ返事をしては立ち上がった貴方を見上げて｢予定立てがてら休憩にしますか？｣と、空越しに見るには眩しかったのか目を細めつつ聞いて）
>悠ちゃん
そうだね、それじゃあ談話室で休憩しようか。――あ。
( 幾らでもこのまま花を眺めている事こそ出来そうではあるものの、一通りの水やりも終えたこのタイミングで、且つ相手との計画をゆっくりと立てるとなれば休憩の提案を拒む理由はなく。賛成を示して早速談話室に行こうとした矢先、そういえば自室に偶然街中で見かけて購入した焼き菓子があったはずだと思い出せば「ちょっと先に行っててもらってもいい？俺もすぐに向かうから」と声掛けて自室に向かい )
>>月岡紬
はーい…あ、紅茶かコーヒーか聞き忘れた
（自室へ向かった貴方の背中をひらひらと手を振りつつ見送っては一足先に談話室へ。昼間ということもあって人の影がないそこを通りキッチンへ入ればお湯を沸かして、棚を漁る。高い位置にある紅茶の缶、コーヒーの瓶、背伸びをしてとろうと指先を伸ばしながら、そういえば相手の好みを聞いていなかったなどと関係の無いのことを思い。｢あと少し…｣、踏み台を使うという発想は無いらしい）
ええっと、…―あった、これだ。
( 同室の幼馴染は現在出かけているらしく、どこに置いたんだっけと記憶を辿りながら部屋内を見回す行動を不思議がられる事もないまま無事に焼き菓子の入った箱を見つけ出すとその箱を手に取り。一足遅れる形にて談話室へと向かえば棚に手を伸ばす相手の姿。あと僅か指先が届きそうで届かないといった様子に自分も棚に手を伸ばしてはコーヒーの瓶を掴み、相手へ見せるように瓶掲げつつ首を傾げて )
一人で準備させちゃってごめんね。俺はコーヒーを飲もうと思うんだけど、悠ちゃんは何にする？
>>月岡紬
＿紅茶がいいです。棚の右奥の…これ、これ
（視界に過ぎった影に踵を下ろし、その影の持ち主を見上げればその手にはコーヒーの瓶が。必死に手を伸ばしていた上に届かなかった自分が阿呆みたいではないか！と口にしない代わりに、謝罪の言葉に首を振るだけの返事をして。指をさしたのは手を伸ばしていた棚の上、金色の缶。｢身長、高いの良いですね。私もそれくらい…もっと欲しかった｣と拗ねたようにもとれる言葉を並べつつ、自分は届くところのものを…とカップを2つ、低い位置から取り出し。）
>悠ちゃん
…あはは。でも、俺は悠ちゃんが今の身長で良かったなって思うよ。
( 指し示された先にあった金色の缶も掴もうと手を伸ばしたところで相手の呟きを拾い上げ、完全なる主観ではあるもののどちらかと言えば落ち着いた印象を感じる相手でも“身長がもっと欲しい”なんて可愛らしい願望を抱くのだなと意外げな視線をひとつ向けると口元を緩ませて返答し。こつん、と指先に触れた紅茶缶を手に取って「そうじゃないと、こうやって俺が手助けする必要も無くなっちゃうわけだし。…―わ、いい匂いがするね、この紅茶」言葉を付け足しつつ棚から下ろした缶の蓋を開けては途端に周囲へと広がった香りを小さく吸い込んで )
>>月岡紬
助けていただいても何もお返し出来ないから…あ、お気に入りなんです、ソレ。いつも、同じ紅茶屋さんで買っていて＿
（緩んだ口元から、悪意がないことは重々承知。とはいえ、助けて貰ってばかりはどうにも…と、複雑そうな表情を浮かべるも、お気に入りの紅茶を褒められればパッと嬉しそうに笑い。カップを持ってテーブルへ、紅茶用のティーポットを用意しようと再度キッチンへと戻りつつ、思い出したように｢そういえば、さっきどうしてお部屋に？｣と尋ね。ガラスのティーポットも低い棚から取り出そうと膝を折れば、横目にあなたを見上げて）
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