罪 2019-01-12 17:26:13 |
通報 |
>>59 ノア
(銃口を向けた先に居たのは──紛うことなき、情報屋。ふと、今回の件について思考を巡らせる。推測せずとも、これは警察側の誰かに情報を流した奴がいる。身内とはとても考えられない。特に今回は場所を知っている者は少なかった。となれば、可能性が高いのはクライムで情報屋を営む者達。勿論、目前の情報屋もれっきとした容疑者だ。そして、警察側に売ったであろう情報屋だけでなく、その情報屋にネタを流した人物もまた、突き止めなければならない。となれば、やらなければならない事は決まっている。一旦苛立ちを抑え、拳銃を下ろしては顎でこっちに来いと示し。)
──よォ、情報屋。丁度いい、お前に仕事を頼みてぇ。
(/絡んで下さりありがとうございます。こちらこそ、よろしくお願いします…!)
>>アーロン・ナイトレイ
(あくまでも知らぬ存ぜぬを通す相手に大したものだと感心する一方で、それならばと口端を釣り上げては不意に相手との距離を詰め。ほんの一瞬、見落としてしまう程の違和感はあったが、ただの困惑か、恐怖か。それとも侮蔑への怒りか判断しかねてはいるものの、一歩、二歩と遠慮なく境界線を踏み越えては堂々たる出で立ちにて相手の前に立ち塞がり。自分と比べ幾分か小さい相手を見下ろし威圧的な態度を取りながらとんとん、と人差し指で軽く相手の心臓部分を叩き。まずは境界線を踏み越える事の警告をと脅しを掛けてから一歩下がり。)
へぇ?あくまでも一般人、ってかァ?──ンなら、覚えとけ。こっから先はオレ等の縄張りだ。安易に踏み込めば──殺すぞ、鼠。
>>榊誠
(相手の指摘に自分の外見が目立つ事は十分に理解している様で肩を竦め。「否定はしねぇよ。良くも悪くも、この赤は目立つからなァ。けど、アンタがそう言ってくれンならこの先は安心だ」うんうんと頷きながらも人目のない場所、と聞いて自然と暗殺の単語に結び付き。潰すならば好機やもしれないと考える一方で今はそうするべき時ではない、安易な考えだと直ぐに考えを消し去り。僅かな思考に気を取られていた所でするりと手の中から抜けていった酒瓶を視線で追い掛けこの程度気にする事でもないだろうと思いつつも大人しく明け渡し。言外ながらに内密にと示されれば口元で人差し指を立て分かっていると犬歯を見せて笑い掛ければ、元より誰にも話すつもりはないと頷き。)
いや、これぐらいどうって事ねぇよ。──ハハッ!そりゃ、こっちも同じだ。そう心配するこたァねぇ。言ったろ?逢引だってな。
トピック検索 |