Poker Face[〆]

榎本 梨花 (えのもと りか)
19y ／ 160cm ／ 栗色の髪 ／ 胸元までの長さ ／ さらさらストレート ／ 若干タレ目がち ／ 微ツンデレ ／ 甘えたがり ／ 一途


部屋作ってくれてありがと。…その、これからはあたしが離れないようにちゃんと傍にいてくれなきゃ怒るからねっ(ぽつりと呟き視線逸らしながら頬染めて)
とりあえず、あたしの名前も書いておくから…他にも何か付け足して欲しいのがあったら遠慮なく言って。(紙を机に置きちらっと相手を見つめ)

来てくれてありがとう。…特に今のところ付け足しが必要な所はないかな。(机の紙を持ち上げては、読み終えると頷き)
さて、俺のことも書き加えて置こう。細かいところはこれからお前の目で確かめてくれ。…どうせ今後はお前の傍にしかいない訳だし。(紙にペンを走らせつつ)

五十嵐 陸斗 (いがらし りくと) / 19y / 181cm / 黒髪 / 刈り上げ / やや強面 / 基本静か / 一途なクーデレ / たまにS気 /

そう、それならよかった。(ホッとした表情見せ)
陸斗のも把握したから。…ていうかそんな恥ずかしくなるようなこと言わないでくれる？反応に困るんだけど…(紙を覗きチラッと相手を見つめてはぱっと視線逸らし)

だって、そうでないと怒られるんだろう…？お前がそう言ったじゃないか。(やや困った表情を浮かべ)
…まあ困るならもう言わないようにする。だから期限直してくれ。(横から覗き込むように回り込むと)

確かにそう言ったけど…。陸斗の顔見たら怒れなくなったっていうか…その、やっぱなんでもないっ。(相手の言葉に頷いたあと何かを言おうとしたが途中でやめて)
…ち、ちょっと。回り込むの恥ずかしいからっ…(ほんのり頬を染めながらちらりと見つめ)

これも恥ずかしい…ものなのか？なんだかお前のこと困らせてばかりな気がするな…(姿勢を直しては首の後ろを掻いて)
まあ俺がこんなこと出来るのもお前だからな訳だし。これから気を付ける様にするが、たまには大目に見てくれ。(口角をやや上げて)

…でも、嫌とかじゃないから。あたしが勝手に恥ずかしがってるだけだし。(視線逸らし呟いて)
その言葉信じてるからね？それに、あたしだけを見てくれないと怒るから。…ま、たまになら大目に見てあげてもいいけど。(腕を組みながらなぜか上から目線で物を言い)

ああ、助かるよ。先程のも間違いなく信じてもらって構わない。その代わりお前もたまには俺と目、合わせてくれよな。(ぽん、と肩に手を置いて)
ああ、そうだ。何か好きな物とか嫌いな物があれば遠慮なしで言ってくれ。乙女心を察するのは得意じゃなくてな…それで話でも進めればいいかと思って。(コホン、と喉を鳴らし)

だよね、あたしもなるべく目を合わせられるように頑張るから。(恥ずかしさと葛藤しながらもじっと相手を見つめて)
好きな物は可愛い雑貨とか甘い物とか好き。あとは、映画見たり買い物行ったりとかかな？逆に嫌いなものはホラー系とかかな。あと高い所も苦手。(うーん、と考えたあとスラスラっと言葉を続けて)陸斗のも教えて欲しいかも。

俺は…まあ好きなのは運動とかかな。甘い食べ物は俺も好きだ。買い物はそれほどしないが、映画も結構好きかな。嫌いなものは…特に思いつくものは無いが、強いて言うと人混みとか…(うーんと少し唸り)
共通点が見つけられて良かったよ。あぁ、あと好きなのもう一つ。お前と目合わせること。今さっき好きになった。(にこりと微笑み)

あたしも陸斗と共通点見つけられて嬉しい。あ、そうだ…今度何かお菓子作ってあげる、こう見えてあたしお菓子作り好きだから。(じっと相手を見つめれば柔らかく微笑み)
……っ、な、何言ってんのよ…(顔を赤く染め両手で隠して)

だってほら、なかなか見せてくれないじゃないか。勿体ぶらなくていいのに。(腕を組みながら残念そうに呟き)
ともあれ、お前の手料理が食べられるのはとても楽しみだ。俺も何か作ってあげられれば良いのだが…如何せん不器用なものだからなあ…(気まずそうに)

な、なんでそんなに見たがるのよ。(恥ずかしそうにじっと見つめながら首を傾げて)
何が食べたいかリクエスト聞かせてくれる？大抵の物は作れると思うから…。大丈夫よ、その気持ちだけ受け取っておくから。(どこからかメモとペン取り出し書く準備をして、相手の言葉にくすっと笑い)

なんで…って言われてもなあ…うん。その反応が見たいからというのもあるかな。(クスクスと笑って)
…食べたいもの、か。まあお前が作ってくれるものなら何でもいいよ。俺は洒落た菓子の知識にも疎い奴だから…(少ししょぼくれて)

もう…陸斗のいじわる。(頬をぷくっと膨らませて)
うーん、じゃあ…お楽しみって事で。あたしの気分で作るから何になるかは分かんないけどね？(くすっと悪戯な笑みを浮かべて)

そうそう。その顔が見たかった。気に食わないならお前も意地悪すればいいよ。(膨れ上がった頬を人差し指で軽くつついて)
ああ、楽しみにしてる。…意地悪してもいいとは言え、菓子に何か仕込むのはやめて欲しいかな…(少しばかりギクリと震え)

もう…本当に意地悪しちゃうからね？(こちらも仕返しに相手の頬をちょんとつついて)
えー、どうしようかな…シュークリーム作ってロシアンルーレットみたいなやつにしてもいい？(相手の反応にくすくす笑ったあとコテっと首傾げ)

ん、これが仕返しとやらか？何だかくすぐったいな。(つつかれた手をそっと握り)
…ダメだ。そんなの絶対引っかかるじゃないか…他の意地悪にしてくれ。(割と嫌そうな表情でぶるぶると首を横に振って)

わ、ちょっと手握られたら仕返しできないじゃん…(じーっと相手を見つめ)
しょうがないなあ…じゃあどんな意地悪だったらいいの？
(嫌がる相手の表情を見て小さくため息つけば首傾げながら問いかけて)

そりゃあさせないよ。されるのも悪くないけども。(視線を返しつつ苦笑いを浮かべ)
どんな意地悪…って言われてもなあ…出来れば菓子みたいにとびっきり甘いのがいい。

何その曖昧な返事…。仕返ししたくなっちゃうんだけど(くすっと笑いながらも再び手を相手の頬に近づければツンっとして)
とびっきり甘いのって例えばどんなやつ？(首を傾げて)

むっ…ならばこちらも仕返しの仕返しとやらをさせてもらおう。(つつかれる手を取るとぐっと自分の方に引いて)
…どんなやつかと聞いたな。知りたいか？(互いの顔を近づけじっと相手の瞳を見つめながら)

……えっ、ちょ…陸斗っ？(手を引かれバランスを崩し相手に寄り添う形になり)
知りたいって言ったら…どうするの…？(こちらも見つめ返しながら相手の反応を伺い)

……どうもしないよ。(ふっ、と抜けるように笑っては顔を離し)
…仕返し完了。少しはびっくりしたか？(にこりと笑っては相手の頭にぽん、と手を乗せ)

…ひどい、からかうなんて…。ちょっと期待したあたしがバカみたいじゃんっ…(じーっと見つめたあと、頬を膨らませぷいっとそっぽを向き)

…すまない。つい調子に乗ってしまった。(頭から手を離し、気まずそうに言葉を濁すと)
…結構怒ってるのか…？もうしないから許してくれ。(悲しげに眉を落とし、どうしようかと狼狽えた様子で呟いて)

……ふふっ、なーんてねっ！怒ってないよ？陸斗がからかったからあたしも仕返ししてあげたんだよーっ。(相手の反応に思わず吹き出し茶目っ気たっぷりにべーっと舌を出し)

…なっ……お前は…(驚いて少しばかり目を見開くや、すぐさまムッとした仏頂面になって)
…でもこれでお互い引き分けという事になったな。もう意地悪は無しにしよう。俺の心臓が持たない。(はぁ、と溜息をついては腕を組み、やや疲れた表情を保ちながら)

ふふっ、ごめんね？…うん、これでおしまいね。──…これは仲直りのぎゅーだから。(相手の反応にくすっと笑うも、反省したのか頷けば相手の後ろに回りそっと後ろから抱きしめて)

…そういう不意打ちは、有りかな。(予期せぬ抱擁に驚いて体を硬直させるも、直ぐに力を抜いて)
それにしても先程のは本当に怒ってないのか？俺はてっきり…(抱きしめられた両腕をそっと握っては首だけ少し後ろに傾け、何か言いたげに最後の言葉を濁しては)

…陸斗ちょっと照れてる？(ちらりと上目使い気味に相手を見て)
えっ？…まあ、ちょっとは怒ってたけどそんなには怒ってないけど。…どうしたの？(相手が言葉を濁したのに気付けば首傾げながら問いかけて)

……っ…まあ。(急いで顔を前に戻し、小さく呟いては手の甲を口元に押し当て)
…違うんだ。その…本当は──しようと思ったんだ。でも…怒られるかな、と思ってやめた…。のに、しなかったら怒られて…驚いたと言うべきか…嬉しいと言うべきか…(ぽつりぽつりと話せば話すほど声は小さくなっていき、終いには耳まで赤くなって)

…陸斗になら、何されても嬉しいんだけど…。(こちらも照れながらぽつりと呟き、相手からそっと離れ相手の正面に行き)
ねえ、陸斗…耳まで真っ赤になってる…耳、触っていい？(頬を染めながら相手を見つめ、そっと手を伸ばしながら相手に問いかけて)

…いいけど…。あんまり見ないでくれ…(相変わらず口に手を当てたままの視線は斜め下で、なんだか泣きそうな顔のまま相手と背丈を合わせるようにゆっくり腰を落としては)

…陸斗もそんな顔するんだね？あたしの前でしかそういう顔しちゃダメだからね、(相手と同じ目線になれば差し出した手で優しく相手の耳に触れて、じっと相手の顔を見つめ)

…何言ってるんだ。(視線を戻し、じっと相手を凝視して)
…お前がこういう顔にさせてるんだ。自覚なしとか、本当に…反則だ。(口元から手を離し、その手でちょこん、と相手の額を小突きながら)

…う、ご…ごめん。(相手から凝視されれば固まり小声で謝り)
えっ？あたしのせいなの？…な、なんであたしが小突かれなきゃいけないのよ…(小突かれた所を摩りながらじーっと見つめたあとふいっと視線逸らして)

…ペナルティだ。ズルした子にはお仕置きしないと。(いつも通りのムッとした顔になるや否や、ふっと笑いだし)
…また怒ってるのか。今度は何がお望みかな…？

…ふふっ、お仕置きの割には優しかったけどね？(くすっと笑い悪戯な笑みを浮かべて)
……陸斗からぎゅってされたいです。(ちらりと見ながらぽつりと呟いて)

(おずおずと手を持ち上げると、そっと相手の腰と頭の後ろに腕を回し、自分の方に抱き寄せるて)
…ん。これで満足したか…？(程よく腕に力を込めては耳元に囁いて)

…うん。だけどもう少しだけこのままでいい？(こちらも相手の背中に腕を回しぎゅっと抱き締め返し、ちらりと見上げては問いかけて)

望むところだ。(もう少しばかり力を込めて抱き寄せると、ほっとしたように一言告げ)
…それにしてもお前はもう少し食べた方がいい。少し力を加えたら折れるんじゃないかと心配になる。

ありがとう。なんだろ…凄く落ち着く。(相手の温もりを感じながら呟いて)
…そう？最近太ってきたからダイエット始めようかなって思ってたんだけど。

お役に立てて何よりだ。(嬉しそうにはにかんでは)
…その必要は全くないと思うが…そんなに気になるのか？(一度体を離し、やや首を傾げては不満そうな声色で呟いて)

だってお腹のお肉が増えた気がするんだもん…。(自分のお腹を軽く摘みながらぽつりと呟いて)

本当に気のせいだと思うのだが…もしかして誰かに何か言われたのか？(眉間にシワを寄せながらじっと見つめ)

…えっ？あ、いや…そんな事は…ないよ？(相手の言葉にギクリとすれば視線を彷徨わせて)

…梨花？(動揺する様子を見逃さず、優しく両肩を掴むと少し腰を屈め、相手の顔をまっすぐ見つめながら)
お前がそう言うなら深入りはしないが…でも、もし何か遠慮されてるなら悲しいな。

──…っ…ごめ…ちょっと友達に…からかわれただけだから…(相手の優しさに思わず涙が溢れ頬をつたって。視線を逸らしながらぽつりと呟いて)

…そんなに酷いことを言わたのか？(驚き目を見開いて)
…すまない。嫌なものを思い出させてしまった。どうか忘れてくれ。

凄く仲良かった友達からだったから…でも、もう大丈夫…(視線逸らしていたがそっと顔を上げ相手を見つめて)