二振りの山姥切(〆)

(食器を洗い終えてそのまま洗面所に向かうと、歯磨きなどを済ませて。洗濯機が回っていることに気付き、彼が回してくれたのかと思えば洗面所を出て寝室に向かい。其処には先に戻っていた彼の姿があり、先程言ったように旅行の準備をするために一度布団を畳めば端に置いてあったキャリーケースを持ってきて)


(/抱き締めてもらってしばらく胸元に顔埋めて甘えてそうです！もじもじしてるの見て、ゆっくりでいいから言ってご覧って促すんだ！美味しいねって微笑んで、完食してるだろうしたまに作ってもらったりしてそう！ここにいるよ、大丈夫だよって手を握り返してあげて眠りやすいようにしてあげて看病するんだ！二人に抱きつかれて思わず後ろに倒れるんだけど幸せそうな顔してるんだろ！ぱぱに似てよく食べてよく動いてよく眠る健康児なんだろうなー！お前の為にならたくさん作るからって笑ってそうですね！もうそんな体力残ってない！って追い込んだまんばちゃんの頬を軽く引っ張ってそう！そう言ってもらって安心するけどそういう日に限って天気が悪くて外の風の音で襖がガタガタ揺れたりしててギュって目を閉じてまんばちゃんに引っ付いてるんだ！きっとそうです！ママに似た見た目で目の色は翡翠なんだ！)