二振りの山姥切(〆)

ふぅ、ご馳走さま。美味しかったよ。
(彼の作ってくれた朝餉を全て完食すると程よい満腹感に満足そうに上記述べて。食器を重ねてから持ってきていたスマホを操作し今日の予定表を見ればどうやら今日も彼も自身も非番のようで。彼の方を見ては“国広、今日も俺たち非番みたいだよ”と教えてやり)


(/見せろって言われても最初頑なに見せてなかったのにキスしないって言われた途端それはやだ！って思わずまんばちゃんの方見てるんだろうなー！でもそう言うところも好ましくて、まんばちゃんが遠慮してるなってわかる時は遠慮するなって言ってるんだ…！祝いでわざわざ作ったのか？って聞いた後に甘いもの好物だしまんばちゃんが作ってくれた事実も合わさって顔が緩んじゃうんだろうなー！辛そうにしてるの見て、歩くの手伝ってあげてそうですね！ふふ、そう拗ねるなって頭撫でてあげてるんだろ！二人とも偉いよって並んで座ってる二人の頭を撫でてあげてそうですね！そんな顔してるまんばちゃんを見て嬉しそうにしてるんだ！あっ、わかるー！そのギリギリな所がいい！！！今日はこっちで過ごそうって言ってそっちで過ごしてそうですね！その日は息子が堀川くん達の部屋にお泊まりに行ってて、久々に二人の時間をゆっくり取れたこともあって長義くんがあの子もそろそろいいお兄ちゃんになれるんじゃないかな…？ってお誘いしてるのかな！)