──..本科、少しいいか。 (食べ終えた空の食器を厨へ運ぶと、自身よりも先に昼餉を済ませた彼の姿を探して廊下を進んで行けば角を曲がった所で見慣れた後ろ姿を発見。恐らく部屋に戻るのだろうというのが分かりこの機会を逃す訳にも行かず、仲を深めるにはまず話をする事だと思っていて彼の名を呼びつつゆっくりと近付き)