…ああ、あの時の。 (手を握ったものの彼の目に僅かに怯えが見えては眉を下げ。どうやら自身が折れかけたあの時の夢をまた見たようで、未だにそれに囚われている彼に申し訳なくなっては頭を撫でてやり“ごめんね、俺のせいでお前を苦しめてる”と謝り)