──やめろ!! (最近は彼と寝ているので見る事もなかった筈のあの時の夢の中にいて、一番のトラウマでもある目の前で折れかけた彼の姿を見てしまうと大切な刀を失う恐怖で思わず叫びながら飛び起きて。嫌な汗をかき、まだ本調子ではないからあの夢を見てしまうのかと思えば少し手が震えて)