(ずきずきとする頭痛に表情歪めて熱中症の症状が出ている事に気付く訳もなく、居間を離れた彼の足音が耳に入るも何処に行ったのか気になるが今は大人しくした方がいいと思い。横になった状態でいればすぐに彼が戻ってきたのが足音と声で分かり、緩慢な動作で起こして貰えばコップを渡されると水を飲み。暑い身体に冷たい水が染み渡ると飲み干し、礼を述べつつそれを彼に渡して頭痛が酷いのでこのまま寝ようと再び横になり)