(更に盛り付けた目玉焼きや白米、味噌汁などをお盆に置き居間に運ぼうと廊下に出ると遠くから小さな足音が聞こえて。彼が起きたのだろうと思えば居間に入りテーブルにそれらを置き朝餉の用意が終わると廊下に出て彼の元へといき。自身の代わりにと置いてきたぬいぐるみを抱いたままで、笑み浮かべると“おはよう国広、よく眠れたかな?”と挨拶して)