カクテルA 2018-12-01 18:42:18 |
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>奏音
あれー、まさか魔法のカクテル・グラスについて聞いてない?
(肩まで掛かるほどの長さの猫っ毛の黒髪、垂れ目気味の瞳と中性的な容姿をした彼女は呆気にとられていたがこちらを警戒しており、こちらも状況が把握出来ずにきょとん、と目を丸くしながら首を傾げ問いかけたが"ああ、このパターンは"と彼女の反応に納得したかソファーにゆったりと座り、気だるげに頭を掻きテーブルに置かれた魔法のカクテル・グラスを手に取り彼女の目の高さに掲げて。「このカクテル・グラスには魔法がかかっているのは知ってる?グラスに注いだカクテルの名前の従者が現れて一生側に仕えるってことになっているという魔法。つまり、君が注いだ魔法のカクテル・グラスから現れたのは"キール"という名前の俺。今日から君が俺の主人(マスター)ってこと」と説明をし、カクテル・グラスを彼女の前に置いてにこにこと笑いかけ)
(/大丈夫ですよ。かしこまりました。最初はチャラチャラしてて驚かせるかもですが、根は真面目なのでこちらこそよろしくお願いします。こちらも背後は一旦失礼致します。何かあればまたお呼びください。訂正箇所あったので再投稿失礼致します)
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