こんぺいとう。

…アボカド、なら……（相手の質問にパチリと不思議そうに瞬きすると自分が野菜系を頼んでいないことに気が付いて。挙げられた名前に一瞬言葉を詰まらせるも、表情等から見受けられるご好意によるサービスを足蹴にしたくなくて視線を逸らしながら小さく呟くも、相手にはすぐに苦手だと見透かされそうだと思った反面、相手に野菜全般が嫌いなヤツとは何故か思われたくなくて、視線を向けては「あっいや、トマトとか、ピーマンとか茄子とか、他の野菜はほとんど好きで、……気にしないでください。」と慌てたように付け加えたものの、子供っぽさが際立っているように感じると途端に恥ずかしくなり、顔を背けて。）

（／過去形でよかった。仕事──、が落ち着くことはほぼないだろうけど、体調が回復したようなら安心した。干からびそう分かる。俺も干からびるか溶けそうかのどっちか状態だよ…。
あ、いいよいいよ。気負ってないっていうか、中途半端な気持ちで相手しようと思ってないんだなってのが分かって嬉しいから、頻度に関しては全然気にしないで。ありがとう。
…あは。少し気恥ずかしいけど、俺も今より仲良くなった凛堂さんとお話ししたいかなぁ。って思ったので少し時空を超えた絡み文も置いてみるから、上記のは放っておいてくれて大丈夫！
下の絡み文の相手は凛堂さんでも他の店員さんでもお好きな方でどうぞ。長くなってごめんねぇ。今後もよろしく！）


──こんばんはぁ。（初めて入店した日から３ヶ月程、最近では気が付けば週に３日は顔を出すようになっていて。この日も仕事終わりにお店に寄っては慣れたようにカウンター席に座るが、今日は中身が詰まってそうなリュックを持っていて。)
ジントニックとぉ、カプレーゼと、…ん～今日はご飯系も食べたいんだよねぇ…（お決まりの最初の二つを頼んでは、メニュー表の珍しくフード欄を開いて。）