悪魔 2018-11-04 19:58:34 |
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(ずるい、と言う彼のいじらしい姿に胸が温かくなり愛おしさが膨れ上がる。しかし彼の微笑みと共にもたらされた、幾度も彼が与えてくれた言葉に少し戸惑ってしまう。意味が分からない訳ではない。彼がどういう意味でその言葉を紡いでいるかは分かっていて、自分自身友人以上の気持ちを彼に抱いていることも。でなきゃ、街の娘に嫉妬なんてしない。彼からの口付けも拒まなかった。ネックレスを贈ったのも彼と共にある証がほしかったから、でも───、「私も愛してますよ。…カルマさんを弟のように大切に想っています。」微笑み、彼の頬に手を滑らせ、本心でもあり偽りでもある言葉を口にする。彼の気持ちを弄ぶつもりはないのに先程した自分の発言を考えれば、実際そうなっていて罪悪感を覚えながらも、何かに怯えるように彼と自分の関係を明確にする言葉を口にするのを避けた。彼の前で本心を偽ったのは初めてかもしれない。ごめんなさい、そう心の中で謝罪しながら彼への気持ちが溢れて誤魔化しが利かなくなる前に揺らぐ瞳を閉じる。そして、口元へ口付けたい気持ちを抑えて頬に軽く唇を当てると頭を撫で、怒らせていないか顔色を伺う。言葉では彼の想いを遠ざけながら、彼からは離れることなく繋ぎ止めるように彼の手を下の位置で握り込むようにぎゅっと力を込めていた。)
(/背後が失礼します。今回リュカに告白させようか迷って引っ張る形にしたら、リュカがカルマ君の気持ち振り回してる最低な人に/笑 この後の展開ですがこのままリュカに本心を告白して貰い二人が結ばれてから次の展開に行くか、引っ張ったまま別の展開に行くか…迷っておりました。何か物語をこう進行していきたいなどはありますか?
そしてカルマ君が主体になれるよう何か考えていて、展開というより設定なのですが、飢え以外にも悪魔としての責務と言いますか行いを実行しないでいると体に負担が掛かるか存在自体が危うくなるとか…その辺はカルマ君の元いた世界を牛耳る上層部的存在が監視していてあまり人間と仲良くしすぎると、上層部が手をくださなくても身を滅ぼすかじゃなきゃリュカとの記憶を消すって脅されて圧をかけられるとか…。うぅ、説明が下手ですみません汗
必要なら少しの間モブ主体でロルを回すのも可能ですし、上記の文、全無視でも構わないのでぜひ背後さまのご希望を聞かせて頂けたらと思います。)
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