明治維新〜最後の侍・激動の時代に生きた者達〜《NL/戦闘/一部人数制限》

明治維新〜最後の侍・激動の時代に生きた者達〜《NL/戦闘/一部人数制限》

主  2018-10-23 20:53:32 
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1853年幕末のペリー黒船来航から始まり、
1864年新撰組の池田屋事件
1867年大政奉還
1868年戊辰戦争から始まり新政府軍と旧幕府軍の最後の戦争である箱館戦争は1869年
新時代の立役者でもある薩摩藩ではあるが新政府軍と対立し、明治10年の1877年に西南戦争が始まり終結。

侍最後の時代幕末を経て、文明開化によって近代化を目指す日本国。時代の大きなうねりに生まれそして生きて行く人々の話。


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  • No.16 by 名無しさん  2018-10-28 09:36:57 


「時代は変わったのです。私も、この国も、あの日のまま足踏みしているわけにはいきません」

「……ええ、何とでも言えばいい。どう言い繕おうと、所詮私は『裏切り者』ですよ」

名前/ 寺西 ちよ(てらにし)
性別/ 女
年齢/ 28歳
所属/ 元新撰組三番隊隊長・現警察官
身長/ 155cm
体重/ 52kg

容姿/
《過去》
胸の下あたりまで伸ばして後ろで一つに纏めた艶やかな黒髪がトレードマーク。黒くぱっちりとした目は年相応のあどけなさを残しており、よほど剣の心得を持つ者でなければ町中を私服で歩く彼女をあの新撰組隊士だと見破ることはできなかっただろうが、その手には確かに刀を握り続けた証であるタコが出来ている。私服は明るく華やかな色のものを好んだが、派手すぎると怒られることもしばしばだった。任務時は他の隊士同様、腰に刀を差して鉢金と浅葱色のだんだら模様の羽織を着用。

《現在》
壮絶な戦争を生き抜いたためか、それとも単純に年を経たためか、かつてのあどけなさはもはや無くなり、険しい目つきと引き締まった口元は凛々しい印象を与える。任務時は腰に刀を差し、警官隊の制服を着崩さずにきっちりと着ている。私服は和服にブーツやショールを合わせた和洋折衷スタイル。本当は洋服で出歩きたいが、さすがに価格が高すぎて手が出せずにいる。

性格/
《過去》
明るく社交的で、良くも悪くも素直。年上の隊士に対しても誠実に対応し、剣の腕も相まって信頼を勝ち取る。自分を認めてくれた隊士達はかけがえのない仲間であり、とりわけ年が近い元二番隊隊長にはよく懐き、慕っていた。これといって政治的な思想を持っていたわけではなく、それゆえ『仲間の力になりたい』という思いが唯一にして最大の原動力だった。

《現在》
後述の五年間の謹慎期間を経て、時代の移り変わりを実感。古い美学や意地に捕らわれて負け戦に臨んだ結果として、救えたはずの大勢の新撰組隊士やまだ幼い白虎隊員の命を散らすことになった罪悪感から、理想もプライドも捨てたリアリストになる。戊辰戦争の悲劇を繰り返さないためと開国に伴い雪崩れ込んできた西洋の文化を積極的に吸収し、時代に合わせて前に進もうとする一方で、やはり幕末期の感傷や後悔も捨てきれず引きずり続けている。自らが抱える矛盾をぶつけるかのように、がむしゃらに仕事にあたる日々。

武器/ 燕切(つばめきり)
業物。江戸時代末期に打たれたもので、刀身は90cmほど。共に幾度もの死線を潜り抜けた愛刀であり、また戊辰戦争の辛い思い出を象徴する品でもある。警視庁に就職するにあたりサーベルを使うことも考えたが、どうにもサーベルが手に馴染まず、愛刀使用許可を貰ってこの刀を使い続けている。
ちよの必殺の剣は、目にも止まらぬ速さで相手の急所を突く【燕舞(えんぶ)】。突き技は外れた場合に次の動作が遅れることが欠点だが、優れた観察眼と情報処理能力により、常に次の一手の準備をしながら突くことでその欠点を補っている。細い路地の多い京の街や狭い屋内では、前方に刀を突く【燕舞】は大きな威力を発揮した。一切の迷い無く次々と連続攻撃を繰り出す様は、まさに燕が空を舞っているかのよう。

備考/
元新撰組三番隊隊長。武装集団である新撰組において年若い女性であることは大きなハンデではあったものの、当時の人懐っこい性格と確かな剣の腕で次第に周囲に認められるようになり、遂に17歳の若さで三番隊隊長に任命されることとなった。
警察に就職してからも、賊軍扱いされた新撰組の出身であるゆえに、大多数を占める薩摩藩出身の警官達からは冷ややかな目で見られていたが、今度は鬼のような働きぶりと実力で黙らせる。
警察官になった選択が間違っていたとは思わないが、のうのうと生き延びて新政府の一員として働いていることから、亡くなった隊士達、特に目の前で凶弾に倒れた副長に対しては顔向けができないと感じている。彼らに裏切り者だと罵られる悪夢にうなされた回数は数えきれない。

来歴/
・1850年 商家の娘として生まれる。

・1859年 9歳 兄が通う道場に通い始める。兄に負けじと必死に努力した甲斐あって、剣の才能を開花させる。

・1864年 14歳 池田屋事件で新撰組が大活躍したとの噂を耳にする。そこでなら自分の腕を役に立てることが出来るだろうと考え、師範の紹介状を片手に上京。女であるために一時は入隊を渋られたものの、剣の腕を認められて無事に入隊を果たす。

・1867年 17歳 三番隊隊長に任命される。

・1868年 6/10〜11/6 会津戦争に参加。藩境の守備にあたり、倍近い新政府軍相手に孤軍奮闘の活躍を見せるも、結局新政府軍の勢いを食い止めきれず、命からがら敗走。

・1868年 12/4〜1869年 5/11 戊辰戦争・箱館戦争に参加。今までの戦いで新政府軍の最新兵器の実力をまざまざと見せつけられ、旧幕府軍の勝利は望めないことはほとんど確信していたものの、それを口にはせず旧新撰組三番隊隊長としての意地だけで従軍。副長と共に孤立した弁天台場の旧幕府軍の救出に向かう最中、目の前で副長が戦死、ちよも新政府軍に捕らえられた。あわや処刑というところだったが、会津戦争での活躍を見ていた新政府軍のお偉方の進言により一命を取り留め謹慎処分となる。

・1869年〜1874年 19歳〜24歳 謹慎期間中、欧米の戦術や最新兵器、さらに英語をはじめとする外国語を学ぶ。

・1874年 24歳 東京府に警視庁が設置され、ちよも警察官としてスカウトされる。迷いはあったものの、自分が日本の近代化の力となるためにはこの道しか無いと考え、これを承諾。

・1877年 27歳 西南戦争に参加。剣の腕を見込まれ、抜刀隊に編成される。戦場で散っていった隊士達の仇を討つため、薩摩藩士を相手に奮戦。しかし抜刀隊の主力を構成するのもまた薩摩出身の警官達であり、心境は複雑であった。

・1878年 28歳 現在 西南戦争終結後は東京警視本署に所属する巡査として治安維持業務にあたる。

(/bをキープしていた者です。キープ延長ありがとうございました。pf完成しましたので提出致します。問題や修正点などごぞいましたら、どうぞお申し付けください)

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