主 2018-10-17 17:16:11 |
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>梨子
…梨子には負けるけどな
(彼女はすっかり会話の主導権を握れて楽しげな様子、ささやかな抵抗のつもりでマジマジとその顔を見やったかと思えば小さく笑ってそう一言。「…好きな子には少しでも長く沢山触れていたい、嫌われるのは怖いけど自分には嘘つけないんだ、俺…」鼻を擽る彼女の匂い、腕の中のその細く華奢な身体を抱き締めていると背中越しに彼女の小気味よく高鳴る鼓動の音が微かに伝わってきて、それが己のものと重なって心地よく感じられ、腕に先程よりほんの少し力を込めては、教えてと望む彼女の想いに応えるように自分のことを口にして)
(/もう少し要領良く時間を使えればいいという話しでもあるんですけどね(笑)確かにそうですけど、まさかここでしてやられるとは(笑))
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