「ごめんなさい。」
そう言い君は私の前から離れていった。
分かってた。私達は女同士。
好きになっちゃいけなかったのに…
グズグズと泣いている私にあなたは声をかけてくれた。
「あなた、泣いているの?」
驚き上を見上げると優しそうに微笑みながら私に手を伸ばす貴女。
私は一目で恋に落ちた。
おかしいね。たった今振られたばかりのくせに。
でも、仕方がなかった。
振られたばかりの私には優しすぎるほどに、とても優しい笑顔を浮かべていたんだから。
「私は、__あなたは?」
私は名前を言い目の前の貴女が1学年上なことを知った。
「ねぇ、もし良かったら私と…」
付き合ってくれない?私にそう問いかけてきた。
ビックリしたよ。
まさか、一目惚れした相手に告白されるなんて…
喜んで!と返事をした。
今日から恋人同士だ…
自分の軽さに少し呆れつつも私は立ち上がり貴女と手を繋いだ。
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はい!オリジナルのGLです。
なんか、前置きがおかしいような気がしますが放っておきましょう!
初めまして。呉羽と申します。
オリジナルのGLなりが出来たらと思い作りました。
攻め募集します。
私攻め出来ないので…
設定は高校生です。
私がなりきる受けは1年生。
攻めは3年生という設定です。
詳しいことは人が来たら考えましょう。
来てくれるといいなぁ…