私は貴女に一目惚れした。

いやいや今日のの寝顔は今日だけだからさ
永久保存版としてスマホに取っておくのさ（どや顔）

ふーん…（興味無さそうに）
よくわかんないけど琴音さんがそれでいいなら

あ、ねえねえ呉羽ちゃん誕生日いつ？（本当の誕生日でも架空でも大丈夫です～～）

私の誕生日？
私は12月15日だよ〜。
琴音さんは？（本当でも架空でもどっちでも！）

私はね1月9日だよ！
じゃあ丁度１か月前だね私の部屋いってみて？（プレゼント今欲しいと思ってたものあげる）

琴音さんの部屋？
何があるの？（尋ねながら琴音の部屋に歩く）

私の机の上～～（歩いていく呉羽ちゃんの後ろをついていきながら）
なんか包みがあると思うよ

机の上…？（部屋に入り）
あ、この包みのこと？（机の上にある包みを手に取り）

あ、それそれ！開けてみていいよ
それ呉羽ちゃんの誕生日プレゼントちょっと早いけどね（わくわく）

え、嬉しい！なんだろ…（包みを開け）
わ…これって（中身を見て）

なんかこの間ボソッとつぶやいてたのを聞いちゃって
欲しいのかなぁ～ってね（てれてれ）

でもこれ…凄い高いのに…ホントにもらっちゃっていいの…？（オドオド）

いいんだよ？断ったら絶交する
この前のお詫びもかねて、ね？（上目遣い）

う…じ、じゃあ有難く頂戴します…（ニコッ）
でも琴音さんお金大丈夫なの…？（チラッ）

え～～っとね呉羽ちゃんにいってなかったんだけど
私の実家不動産屋なんだよね・・だから両親も忙しくてその代わりお小遣いとかはたくさんもらえてたし、
生活には困ってなかったんだ　もらっても使うことなかったから呉羽ちゃん喜ぶかなぁ？と思って買った
実家の事あんま言いたくないんだ　呉羽ちゃんには何でも話せちゃうけどね

言いたくないことわざわざ話してくれてありがとう。（ニコッ）
そうだったんだね。
それじゃあお金の心配はないんだ…そっか。（納得したように頷き）

だからどうしても欲しいものあったら言ってね？
遠慮しちゃだめだよ？呉羽ちゃんのための出来ることはしてあげたいから
気に入ってくれるといいな（にこ）

うん。
遠慮はしないね（ニコッ）
琴音さんから貰って気に入らないわけないよ。
大事にするね（貰ったものをぎゅっと抱きしめ）

そかそかよかった　大切にしてね！
（満面の笑顔）

もちろん！（明るい笑顔で）

どうかな？使ってみた？？（若干不安そうな顔で）

うん！すごく使いやすいよ！
やっぱり色鉛筆とは違いとか色々あってね！（楽しそうに使った時の感想を話し）

よかった～～　あげたはいいものの
使い勝手悪かったらよくないからさ（安心の顔）
あ、あとこれ今日の出かけてきた先にすごくかわいいストラップがあってさ
お揃いにしたらいいかなぁ～～？と思って買ってきちゃった
つけてくれる？（カバンからストラップと取り出し）

わ…可愛い。
琴音さんとお揃い嬉しいなぁ！
もちろんつけるよ！（ストラップを受け取り）

ありがと！あとさ裏見てみて？？
（自分の呉羽ちゃんのストラップを裏返す）
呉羽ちゃんについてるのはK.N（私のイニシャル成宮琴音　架空ですごめん）
私のについてるのはK.　（呉羽ちゃんのイニシャルは？苗字教えて！架空でお願い）
すごくない？少し探して見つけちゃった！（とてもうれしそうに）

裏？（裏返されたストラップを見て）
琴音さんのストラップにはK.M（宮野 呉羽ってことで！）
私のイニシャル？
わざわざ探してくれたの？（琴音さんの顔を見つめ）

そうなんだよ～店員さんに聞いたら在庫があるって
そっこう買ったよねK.Mだけなくて泣くかと思った（回想）
あってよかった

そんなに一生懸命探してくれたんだね…
嬉しい（泣きそうになり）

呉羽ちゃんにために出来ることはしてあげたいって言ったでしょ？
喜んでくれてよかった！！（満面の笑顔）

うん、すっごく嬉しいよ。
ありがとう！（満面の笑みで琴音に抱き着き）

おわっ（少しびっくりしながら）ふふ
ねえ（耳元でささやき）
大好き♡

っ〜〜///私も、大好き（耳元で囁かれ顔が真っ赤になり）

ふふ可愛い（耳まで真っ赤になった呉羽ちゃんを見てにっこり）
トマトみたいになってる（うっとりと呉羽ちゃんを見て）

と、トマトじゃないもん！（頬をふくらませ）

たとえの話だってｗあ、でも今ちょっとトマトかも膨らんでるし？
（いじるような眼でにやにや）

うぅ…違うったら！（プイッとよそを向き）

もう！照れ屋さんなんだから！
ごめんごめん冗談だってね？許して？

ふんっ！琴音さんなんか知らない！（あっかんべー）

ああかわいい顔が台無しだゾ！（クレヨンしんちゃん風に）
ま、そんな顔もかわいいんだけどね？そりゃ隙あり！！！（スマホを高速で取り出し写真を撮る）
パシャ（少しのフラッシュ）
とったど～～～！！これは永久保存版だな（ぼそっ）

ちょ、やめてったら！（琴音からスマホを奪おうとして）

おっと渡さないよ？
これは永久保存版なんだから（嬉しそうに）

むぅ〜…もう今度こそ知らないから！
私もう寝る！おやすみ！（まくし立てるように言い寝室へと向かう）

おやすみ～～（ゆったりとした口調で）

……おやすみ…（小声で）

ありゃ怒っちゃたかな？？（心の中でつぶやく）
ねぇ怒ってるの？　正直に言って？？（一階から声をかける）

…怒ってない（2階から相手に聞こえるように）

それほんとに言ってるの？　ねえ正直に言って。
何か嫌な気分になったなら謝る。呉羽ちゃんを傷つけたくない。（静かに言う）
降りておいで？

（返事返しにくかったかなごめん　だけど返してくれると嬉しいな
１５９スルーでもいいからさ）
私呉羽ちゃんを知らないうちに傷づけてたかもしれない　ほんとにごめん
わかりやすいように上げとく　待ってるね（寂しそうな笑顔）

上げ



待ってるね

琴音さんこんばんは。
そして久しぶり,呉羽です。
琴音さんはもうきっとここを見てないと思う,というか見てるはずがないよね。
だから,多分見てもらえることはないと思うけど書かせて。

まず,いきなり来なくなっちゃってごめんね。
きっと沢山悲しませたし傷つけてしまったよね。
本当にごめんなさい。
これは私のわがままだし,絶対に叶わないだろうと思う。
けど,私はまた琴音さんと話がしたい…ごめん…わがままで…。

約2年？かな,待たせちゃったね。
本当にごめん。
私は今までずっと琴音さんを待たせてしまっていたから…今度は私が待つ番…だよね。
きっともう戻ってきてくれないかもしれない,私はそれほどのことをしてしまったから。
でもね,私あなたのことが大好きでした。
あなたと話すのが楽しかった,とてもとても。
本当に大好きでした,ごめんなさい。