不思議の国の住人 2018-10-12 23:21:29 |
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>>芋虫
えっそっち?そりゃ…心配かけてごめんなって具合だけどさ
(慈愛によるものだと知ると目は丸く、声は裏返り店内の当人に視線を向け。スナックでいうママと同等の存在が有り難いやらどうしたら良いものやらで首の後ろを掻き掻き言い訳を暈し。やはり一言かけておこう、向かい合う時が来たらニコチンパッチで我慢しておこう。離れて暮らす実母と重なるからマザコンなのやもしれない。口元抑え胸部の真ん中をどんどん叩いて暫くすると事故は解決「大丈夫、いけない場所に入っただけ」唾液を飲み込み詰まった声で無事を報告。普段行かない方角に出かけるのはついでに探索も兼ねられるから大歓迎「おっ良いね!行く行く、んで徒歩?荷物の具合によるけどチャリに乗せられるモンは乗せたげっか?」適当に付けた名さえ忘れた愛車はカフェの駐輪場で待機中、最後に店内にも向けてのご馳走様を放ち)
> セオドア
本人曰く、な。
( 他者から聞いた訳でも無ければそれに信憑性は無いのかもしれない。けれど確かに母性のような優しさを兼ね備えている事を知っていればあながち嘘と言う訳でもないのだろう。相手が店内に視線を向けたタイミングで赤の女王もまた顔を此方にやった事で遠巻きながら二つの視線が合わさればその人はにこりと落ち着いた笑みと共に小さな会釈を。どうやら落ち着いたらしい。大丈夫だと言う言葉をそのまま信じて立ち上がれば放たれた"ご馳走様"に対して「どういたしまして」と短い一言を返した後「じゃあ決まりだな。生憎俺は自転車に乗れねェ。買うのはカボチャと牛乳だがお言葉に甘えさせてもらうか」足に掛けていたブランケットはそのまま椅子の上に、なんて事のない風に自転車に乗れぬ事を伝えつつ「毎回徒歩だな」と付け加えて )
>>芋虫
見るからに母さん!なオーラ出してるじゃん、アレ絶対下の兄弟が居るタイプじゃね?
(客の様子を観察してみても誰一人仏頂面で応じる者が居ない。この騒がし過ぎるとまではいかない程良さは母方か父方の実家へ遊びに行くのに似た感覚で立ち寄れる要素がふんだんにあり、微笑を伴う会釈にはにっと笑って応じ。「コレもあんがとさん」畳んだブランケットを椅子の背凭れに同じく掛けておく事として、時間の経過に伴い涼しさを増したテラスの下を見下ろし「おっしりょーかい。荷台に縛り付けとけば南瓜も何とかなるなる」その位置から戻り連れ立って店外に出ると愛車のチェーンロックを外し「押してく分鈍くなるけど歩こうぜあんちゃん」来た時と全く変わらぬ軽やかな足取りで自転車を押しながらの大人二人初めてではないお使いへと繰り出す最中も暢気に鼻歌を風に乗せ)
> セオドア
そう言うアンタは末っ子そうだけどな。
( 赤の女王の家族構成を考えるもそう言った話をした記憶が無ければあくまで推測の域を出る事はなく、されどそれは此方も同じ。好奇心を忘れぬ子供のような相手は己の目には一番下で自由に可愛がられたように見えるのだ、勿論悪い意味等ではなく。テラスから店内へと戻りチリン、チリンと鳴る鈴の音を背中に外へと出れば自転車を押す相手の横に並び「悪ィな。助かる」前に進む度に車輪の回るキィ、キィと言う音と共に目的地は己の住む田舎町。「街ほど賑やかじゃねェが田舎っつってもこの時期はある程度の華やかさがある。ガキ共はもう仮装して彷徨いてるからな、菓子を集られるかもしれねェぜ」徐々に灯りの見え始めてきた前方を見据えたままにぃ、と口角を持ち上げては「用意しといた方が良かったかもな」とどことなく楽しげな色浮かぶ言葉を連ねていき )
>>芋虫
ぶぶーハズレ。俺は中間子だぜどや。あんちゃんも長子か中間子に見える
(剽軽なおじさんと呼ぶに相応しい、人生エンジョイ型の四十路前はくつくつ喉慣らしては当てっこクイズに突入。面倒見の良さは下に居そうだと思わせるが、クールな面は一人っ子とも予想されて首を捻り。子供たちのあのはしゃぎっぷりはかつて自分自身もそうだったのだと思えばこそ微笑ましい「父ちゃん母ちゃんが知らない大人から貰うなって躾けてなけりゃ良いけど」生憎菓子は持っていない、が菓子同等に喜ばれそうなモノは持っているのだが。子ども達は好きだ、大人達も当然好き。その理由を身の上話に被せて話しておこう「そういや俺の職業教えてなかったっけ?大道芸人、だから髪色が派手という訳よ」押すとぷーぷー鳴る赤く丸い付け鼻を何処からか出せば使用例を披露)
> セオドア
へぇ、下にも居たのか。俺は一人だな。
( 当てたかったと言う明白な気持ちは無かったがクイズ形式のようにハズレを宣言されてしまえば何だかんだで負けず嫌いな面が感情をゆらり、揺らすも溜息一つで無かった事にしてはさも意外そうな声色で前者を、そうして特別感情の籠らぬ声色で後者を紡ぎ。都会のちょっとばかりギスギスピリピリした場所でならそれは有り得るかもしれぬがこれから行く所は何せ田舎だ。「全員が全員って事はねェが小せェ田舎町だ、わりとフレンドリーだぜ」去年のハロウィンを思い返してもお菓子を強請られた記憶は確りと残っている為に首を横に振り、続けられた身の上話は納得がいく。取り出された玩具のちょっと間抜けに感じる音にクツクツと低く笑えば「そりゃあガキ共が喜びそうだ。アンタの性格も納得がいった」たくさんが繋がったと一人納得するように頭を縦に数回動かして )
> セオドア
(/ 入れ違い、そして後半の遅いレス申し訳ありませんでした!セオドアさんの職業に背後もあぁ!と納得しております。また機会がありましたら是非お話して下さい…! )
( / お相手様が退室された様なので宜しければお相手に立候補させて頂けないでしょうか…?図々しいのは十分承知しておりますが…。もし可能ならば前回の続きからお願いしたいです。 )
> シエル
(/ 再び起こし下さりありがとうございます…!御返事が遅くなるかもしれない事、もしかしたら短い間になってしまうかもしれない事が予想されるのですが問題ないようでしたらよろしくお願い致します…! )
>公爵
え、本当に?んん…ちょっと怪しいけど、美味しいからいっか。
( このケーキには特別な魔法がかかっている、そう言われればケーキにずい、と顔を寄せたり持ち上げたりして何処か不思議な点は無いか探してはみたもののやはり何の変鉄も無いただのショートケーキで。眉を潜めながら一口食べてまだ美味しいことを確認するとそれ以降気にする様子も無く食べ続け「 ごちそうさま。 」と手を合わせ。「 あ、そっちか。…私変な顔してた? 」身なりに対する笑いでは無かったことに心の中でひっそりと安心し、頬を両手で包みながら変な顔はしていなかったか、と少し不安そうな表情で問い掛け。 )
( / ありがとうございます…!此方も遅くなってしまうかと思いますし、大丈夫ですよ…!今日も宜しくお願い致します。 )
> シエル
魔法は目には見えないが、確かにかかっていますよ。
( ケーキに顔を近づけたりお皿を持ち上げたりするその動作は幼く見えるものであるが純粋故の可愛らしさもまた含まれておりまるで幼子にでも言い聞かせるようなそんな口振りで以て再び内緒話の共有、人差し指を唇に宛てがいシーと。何だかんだで食べ終わったのを確認しては「お粗末様でした」とお決まりの言葉を口にしつつ「大丈夫、此処を訪れた時から可愛らしいままですよ」同じ従業員の帽子屋何かが聞いたらあからさまに気持ち悪がるような恥ずかしい台詞を躊躇い無く連ねて )
>公爵
へえ、そういうもんなんだ。わかった、秘密ね。
( 彼の言葉を聞いて感心した様に食べ終わったケーキの皿をちらりと見ては、彼の真似をするように楽しそうな顔で自身も人差し指を唇に近づけて笑い。「 そう、なら良かったけど、可愛らしいは言い過ぎだよ。 」幸いなことに変な顔はしていなかった様でホッと一息付くも可愛らしいという言葉に自分にはそんな言葉似合わない、とでも言うように少し眉を下げ。 )
> シエル
私は嘘は言わないよ。__ところでシエル、見た所学生のように見えるが学校は楽しいですか?
( 秘密の共有が成功すれば二人の周りは穏やかな空気が包む事、それを遠巻きに見詰めて微笑む赤の女王の視線には勿論気が付いている。そうして謙遜もまた可愛らしい。だからこそ伸ばした片手は目の前の少女の頭を優しく撫でる事となり。一度、二度、と手を往復させて引けば相手の容姿から学生であろう事を判断し、ならばと世間話は学校の話題へと )
> OPEN。只今より御返事が遅れるかもしれませんが二名様の募集を開始します。
※また、10月31日までのみじかい期間ではありますが簡単なハロウィンイベントを開始したいと思います。夜になると街には煌びやかな灯りが灯り仮装した人々がお菓子を求めて練り歩きます。Cafe_Wonderlandにもハロウィン時期の特別なお菓子が出ますので、よろしければ注文をしてみて下さい。( カボチャのプリン・カボチャのクッキー・カボチャのパウンドケーキ・カボチャ入りミルクティー )
※通常の絡みでも勿論構いません。イベント関係の絡みをご希望の際は一言お願いします。
(/昨日もお話頂き有り難うございました!ハロウィンイベントが楽しくてまた来てしまいましたが…もし問題ないようであれば続きからでお願い出来ますか?)
>>芋虫
意外だって言ったって何も減らないってのに。おーちょっと思ってたソレ
(勝負を仕掛けているつもりは毛頭無くても反応が面白くて顔がにやけ。一人っ子だと言われても納得出来る、気配りが出来るのは年の功なのかもしれない「もし兄弟姉妹居るとしたら、誰が欲しい?」舗装された路から段々と土が剥き出しのデコボコ道へ変化してきたものだから自転車を押す度にがたがた鳴り会話の邪魔に。田舎出身者ならば寧ろ懐かしい空気、特に驚かせたり楽しませたりするのが好きな勝負であれば尚更「ナーイス。今日は特別サービスでお代は要りませんってな」鼻に皺が寄る程にくちゃくちゃに笑い。付け鼻はそのままにして愉快な道中にデコボコ道もなんのその「だろ?ちびっ子に喜ばれる為にゃちびっ子と同じ目線の笑えるレベルに合わせる。だからって俺がおっちゃんなのは変わんねぇけど」そろそろ見えてきた村にあれがそうなのかと顔を向け確認)
(/快諾して頂き有り難うございます!では主様の負担にはらない程度でよろしくお願いします!)
> セオドア
下はいらねェな。__だが上もあれこれ煩ェんじゃ勘弁。俺は一人で満足だな。
( 凸凹とした獣道を歩きながら"もし"を考える。一人で特に不自由した事もなければ兄弟と戯れたいと思った事もない。が、結局は一人で十分だと言葉にする反面悪くは無いのかもしれないと思っている自分が居る事も事実で。大の大人が二人、歩幅もそう狭くない為に徒歩と言えど町にはあっという間に着く。嗅ぎなれた田舎の匂いが鼻腔を擽るのに混じり何処ぞの家がパンプキンの何かでも焼いているのだろう甘い匂いも交じる中で「そっちに行けば広場に着く。広場って言ァ聞こえは良いがまぁ、要するに狭い公園だな。ガキ共が特に集まってる」年に一度のパーティでお金をとるのは野暮か、気前のいい申し出に一先ず広場のある先に視線をやっては続いて反対側に視線を移動させ「アンタはガキ共に好かれそうだよ。…で、俺はカボチャと牛乳が目的だがアンタは何を買うんだ?」まだ聞いていなかった相手の目的を問うて )
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