それはお前だけには言われたくないな、何を言っても無駄なのはお前の方だろう…何故こうも俺にそんなに拘るのか理解に苦しむ(此方が何を言おうと変わらず、我を通そうとしているのはむしろ相手の方だろうと呆れたような口調で言いながら、そもそも何故自分なのかという疑問を抱き)…なんだ、やる気がないならもう帰るぞ(教えている手元ではなく、此方の顔を見つめてくる相手の視線に気づき怪訝そうな表情浮かべて)