執事長 2018-10-04 22:19:25 |
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>230 レンブラント
( 彼の手に触れられた頬はひんやりと。撫でるだけじゃなくって!!と思いくいっと彼の視界に入るように見詰め。自分の空色の瞳の中に彼を入れて。)何言ってんの?ねぇ、悪魔が人間に、感謝するなんてあり得ないでしょう?私のこと……まだ、味見して無いでしょう?取引したでしょう?責任持ってよ。私を此処に連れてきたこと責任とって。( とにかく、とにかく……、まずは今、心の中のあるものを言葉にして。嘘でしょう?と思いながらも心が乱れ。ぽろぽろと涙を流して、視界は歪み。一か八かで自分が何を言い出すのかわからずも「私を食べれば?食べちゃって。」とポロリと口にし、私は弱り切ってる彼の姿なんて見たくも無いとまで思ってしまい。無我夢中で立ち上がり彼を抱きしめて。「取引以外は嘘つくのが悪魔で、貴方なんでしょう?」子供をあやすように背中をぽんぽんと撫でて。)
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