耽溺のグランギニョル【 指名制 / ＮＢＧＬ 】

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（ 思わず視線を逸らした後、ちらっと相手の顔を伺えば気持ちいつもと様子が違うらしく、こめかみを人差し指で擦り。一息ついて彼に聞こえない程度の小声で「抱きついたのは私です。」と呟き、何事もなかったようにさらさらと。）何？その笑い。子供っぽいと思ったでしょう？魔法なんて、見たの初めてなんだから！（これまた、また子供っぽいことを言い始めて。これは嬉しさ余ってのツンとした言葉でまさか、こんな風にまた綺麗なフリージア見れるなんて思っていただけに頬が綻ぶ。自身が言った「困る。」を拾われてそれに反応する声を聞けば、食われるのが嫌と言われれば嫌。それは当たり前であって……しばし考えるように俯き数秒、彼の方を見つめ。）好都合かもしれないけど、他のバケモノに食べられちゃうよ？最終的には食べられちゃうんじゃ無い。違う？だとしたら＿＿＿（最後の方は言葉を止め胸の中で呟き間を開けて「貴方は、私が違うバケモノに食べられるのを喜ぶ？」と続けて問い。）最後のプレゼント？そうやね、悪魔からはプレゼントなんてせえへんやろね。最後のプレゼントだから大事にするわけじゃ無いからね！（ソファーに座る彼を見下ろして、口調が移ったのか所々レンブラントの口調で。いつもの彼じゃ無いことに調子が狂い気味。）