酒井 崚 2018-09-16 23:32:14 |
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そうだな、確かにねーわ。…!?急になんだよ、(バイト先で母親と一緒に来るのを見るくらいかと思い返し頷いたところで突然頭を撫でられれば驚いたように見上げ)そんな俺が好きなんだろ?…そんでお前は、言わなきゃわかんねーの?(乱れた髪を軽く撫でながら溜息をつく相手にふふんと笑みを浮かべて。それも束の間、間近で問われるとじっと見つめ返しながらゆるりと首を傾げて)おっしゃー、カンパーイ!(お互いに宣戦布告をしたところで渡されたグラスを傾け。一杯目を勢い良く飲み干した時点で数十分前に立てた素面計画は無かったことになったのだが、久しぶりの飲酒はやはり気分も舞い上がるようで「オラ、とっとと飲めや!」とにこやかにおかわり分の瓶を相手へと向け)……ん。(溜息と共に漏れた言葉に口角がつり上がるのを感じながら、呟くように呼ばれた相手の声を聞けば耳を赤く染めながら小さく肩を揺らし。背中に回した腕の力を僅かに込めて返事の代わりを)
ンな事ねーって。こっちだって言いたいことは言ってるしお互い様な。なにより、こうやって会いに来てくれてる時点で俺はスゲー満たしてもらってんだよ。お前が頑張ってんだから俺も頑張らねーと。…おし、今日は落ちるな、おやすみ。
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