そう?じゃ、待ってるね!え?僕笑ってないよ!気のせいじゃない?(一郎の反応が可愛くて仕方なさそうにクルクルと指先で髪を弄り続ける。相手の焦る様子が頭に浮かび、「一郎、僕のさっきの声が好き?」と思わず聞いて、)ん?なになに?カッコイイ?だよね!(勝手に告げると「一郎、早く来ないと他の奴には頼んじゃうよ?いいの?」と寂しげに、)