白き刀が一振り　/　刀　　　

これはこれは。俺に教育係が務まるかは分からんが…是非御相手願いたい。まあ、相性というものも有るだろうし、俺でない刀が良ければそいつを呼んでくる事も可能だ。…取り敢えず、其方の文章に答える形で返事をしたが…一考して頂けると助かる。




____古備前の鶯丸。よく来たな…歓迎しよう、鶴丸。
（ 頭の先から爪先まで真白に包まれた衣装、どこか不敵な笑みをたたえた表情。ふわりと舞う大量の花弁が地に着くのを見届けると、口を開いたまま呆けている主をちらりと見て、また視線を目の前の太刀に戻し。自分が顕現した時にも感じた眩しさを思い出して少しばかり懐かしさを感じつつも、先ずは握手を、と右手を差し出して ）