シェアハウス

はぁー、さっぱりした。
(お風呂から上がり、無造作に白いバスタオルで、頭を拭きながらミネラルウォーターを取りに行き)

さて、ご所望のココアでもいれ…

(そこまで、話して顔をあげれば、なんだかそれどころじゃない雰囲気で)

何、何？どうしたの？大丈夫？
(心配して、声かけ)

玲美
あー。痛い。(顔を歪ませながらニヤニヤして)

颯真
足怪我しちゃったんだ(アハハと笑い)

ああ、颯真さん！！(別の声が上がったと思えばそれは颯真で)
小雪さんが階段で足を踏み外して痛みが持続するほどの捻挫を！！助けてくださいぃ！(ちょっと言い過ぎなのは自身も承知だが、そんなことを気にする理性などなく、颯真に助けを求めて)

ええっ！？ケガ？(びっくりして走って駆けつけ)

小雪ちゃん、大丈夫？これ、捻挫だねぇ。
待ってて、俺の部屋に湿布もテーピングもあるから、応急処置だけでもしよう。ひどくならないように。

ちょっと、ごめんね。
(一言謝り、小雪ちゃんをお姫様抱っこし
ソファーまで運ぼうとして)

玲美ちゃん、悪いんだけど
俺の部屋はいって机の上にある救急箱もってきてくれる？
(振り返りお願いし)

あ、わ、わかった！いってくる！(そうすると無我夢中で階段にダッシュ(体力はない)し、速攻階段を登り)

えと、颯真さんの部屋はここだよね。
(颯真の部屋だと確認してから入り)

>玲美

玲美ちゃん、どれかわかったー？

(階段の下から、声をかけ)

颯真
ふぇっ？ちょっ！重いからやめた方がっ(真っ赤になって)

ちょっとまってて～！(部屋から声かけ)

うんと、どれかなぁ…………あ、これかな？(無事に救急箱発見)これだ！多分そう！(確信した/そう言うと速攻で部屋から出て、階段を速攻で降り)

持ってきたよ！(疲れを思いだしｾﾞｪｾﾞｪ言いながらばーんと二人に見せて)

>小雪ちゃん

全然重くないよ？(にこりと笑い、軽々持ち上げ)

あっでも、嫌だったら下ろすけど
(咄嗟に取ってしまった行動に、まずかったかな？と不安になり)

颯真
いや。助かるんだけど恥ずかしいからさ(また痛そうに顔を歪ませ)

>小雪ちゃん

やっぱり、痛そうじゃん。恥ずかしいかもしれないけど今は我慢してね(苦笑いしながら)
後で、平手打ちでも何でもしていいから。
(ソファーまで、小雪ちゃんを運び)

>玲美ちゃん

あっ、それそれー！ありがとう(にこりと微笑みお礼を伝え救急箱を受け取り、湿布とテーピングを出し)

よ、よかったぁ…(ホッとし床に座り込み)
あれ、こ、小雪さん、顔赤いよ？だ、大丈夫？(さらに心配し)

颯真
うん。。テーピングのやり方教えてくれる？(恥ずかしくて胸に顔を押し付け)
玲美
へ？なっ、何でもないよ！(苦笑いで)

へ？そ、そうなの？なら、大丈夫かな。(にぱっと笑い)

>小雪ちゃん

いいけど、自分でやるの難しいよ？
(ソファーにゆっくりと下ろし、自分も隣に座り)
捻挫だから、こう足曲げた状態でテープを引っ張りながら巻くんだけど…できそう？
(やり方を自分の足を使いながら手解きし)
難しかったら、俺やるから言ってね？
(テーピングテープを渡し)


>玲美
玲美ちゃん、早かったねぇ(にこりと笑い)
グッジョブですっ。
(よしよしと頭撫でて)

颯真

えへへ……そそれほどでもないです…(頭を撫でられ、自身気付かない程度に微笑みながらそう言い)

颯真
うーん。。痛いっ！(足を曲げた時、足首に触れてしまい)
やってくれると嬉しい(チラッと颯真を見て)

こ、小雪さん、頑張ってください、です！(自分なりに応援してたら変になった←)

玲美
ありがとう。。でも体勢作るだけめっちゃ痛くてさ(ひきつった笑顔で)

>小雪ちゃん

だよねぇ…(苦笑いしながらも、心配し。ソファーから下り膝間付いて)
俺の膝の上に足乗せてくれる？
(ここ、ここと自分の膝叩き)

>玲美ちゃん
謙遜することないのに(相手の反応みて微笑み)
ご褒美は、ココアかな？