√ 2018-08-13 18:48:53 |
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【レイリア・ウィリーデ / アザネリア平原】
>>周辺ALL
馬鹿じゃなけりゃ、できないこともあるんだよ…ぐぅっ!
(到来する衝撃波。不可視に近いその衝撃は、細身とは言え紛れもない成人男性であるレイリアを易々と吹き飛ばした。衝撃波によって抉り飛ばされた地面の飛礫と共に数m後方に吹き飛ばされ、アンをかばう体勢であったために十全な受け身が取れない。無論衝撃が来ることは分かっていたためそれにより死に至ることはないが、ゴキリ、と右腕から体内を音と痛みが駆け抜ける)
(骨折の痛みで反射的に出そうになる声を押し殺す。それはすぐそこで死の淵にありながら、己の責務を全うするウィルがいたから。自分に迫り来る死に恐れを見せることなく隠匿の魔導を発動した彼を前に、腕一本ごときで情けない声を出してなどいられるはずもない)
……ああ、悪いな。
(意識を失っているアンをメリーが担ぎ上げているのを目にし、アシュリーに肩を貸すと言われれば一瞬逡巡するものの、右腕の骨折以外にも衝撃波そのもののダメージも大きく、強がりを言っている場合ではないな、とささやくような小声で礼を言ってアシュリーの肩に掴まり、共に歩き出す。幸いにも足に痛みはあるが引きずるほどではない、気をつけて歩けば音はそうそう立たないであろう)
(/ まあ後衛職が『かばう』なんてやったらそりゃそうなるよ、ということでレイリア君には文字通り骨を折ってもらいました。 さてこのまま後はポータルにたどりつ……けると思っていたのかぁ?とかもう一つありそうですね、中にもう一ついることですし。ああ、なんとも楽しみです/蹴可)
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