日本国立中央魔導図書館 (リメイク/NL/戦闘/日常/恋愛/初心者様、経験者様、途中参加歓迎/人数制限あり)

「 あらあらまあまあ、どうしましょう？ 」
「 燃やせば良いのね。いいわ。わかりやすいのは大好きよ！ 」

【名前】八重沢 咲耶 ( やえさわ さくや )
【性別】女
【年齢(誕生日)】35歳( 9月8日生まれ )
【身長】165cm

【性格】
一見おっとりとした女性だが、その見た目や口調に反して超脳筋思考。頼れるお姉さんで有ろうと振る舞う一方で、難しいことや細かいことは面倒臭がり強引に押し切ってしまうガサツな一面も。年齢に関する話題はオールNG。少女趣味で可愛いものに目がない。

【容姿】
赤みかかった茶に染め上げられている髪の毛は胸のあたりまで伸ばしており、緩く全体にパーマがあてられている。前髪は眉毛を隠す程度の長さで自然に整えられて、横髪をひと房ずつ垂らして残りは頭の高い位置で纏めあげた所謂ポニーテールにしている。瞳の色は極一般的な焦げ茶色をしていて、ややタレ目気味。優しい印象を与える顔立ち。化粧はそれなりにしており、赤いリップが印象的。
制服はある程度規則に従って着用しているが、スカートや黒ニーソックスの縁に控えめにレースやフリルをつけるなどの改造を施している。私服はフェミニンな物を好んで着る。

【属性】炎属性
【職業】魔導司書官( 司書長 )
入職日：西暦2021年4月
【二つ名】天火(てんか)の司書
【所属】中央魔導図書館(如月班、班長)


【魔導書】『纏炎(てんえん)の魔導書』
炎属性の魔導書。二種類の呪文を保有する。

適合者である八重沢は優れた星素能力の持ち主であり、中でも身体強化を一番の得意とする武闘派魔導師である。細かな調節を苦手とするため、星素の消費量は全体的に高め。その上、面倒になると省略したがるので燃費は悪い。

《 炎属性現象呪文 “ 纏炎(てんえん) ” 》
炎属性の星素を身に纏い、あたかも炎を纏ったような姿になる。燃やすものを選ぶことができ、自分自身や身につけているものを燃やすことはないが、熱は感じるため使用時間には限界がある。手や足などの一部分に炎を纏う使い方が多い。
詠唱文は「 煌々と燃ゆる火群よ、我が身に宿りて顕現せよ “纏炎” 」。

《 炎属性現象呪文 “ 炎環(えんかん) ” 》
炎属性の星素を練り上げて自身の周囲10m以内に火のサークルを作り上げる。所謂結界のような役割を果たし、対策なしでは外から入ることも内から出ることも炎に阻まれて叶わない。ただし水に極端に弱いため、一部分でも水で消火されてしまうとその効力を失う。
詠唱文は「 界を分かつは神秘を纏う原初の焔、界を渡る全てを焦がしたまえ “炎環” 」。


【光杖】『 紅緒(べにお) 』
炎属性で真紅色の杖。二種類の呪文を保有する。

《 炎属性造形呪文 “ 炎槌(えんつい) ” 》
杖本体に炎属性の星素を纏わせ、大体高さ100cm程の真紅色の槌になる。非常に重く、扱うには身体強化が必須。殴打し破壊するために使うものでありながら、その重さから命中率は低め。振り回すというより振り回されているという状態になりがちだが、当たれば岩を砕くことも容易い。

《 炎属性現象呪文 “ 紅炎(こうえん) ” 》
シンプルに杖から真紅色の炎を発生させることができる。その炎の大きさや強さは補充されている星素の量にもよるが、最大出力で人を一人包み込むほどの大きさとなり、鉄を容易に溶解させることができる。炎槌と同時に発動させることも可能。ただし、普段は灯りやマッチの代わりにされている。


【備考】
一人称「私」、二人称「～ちゃん、あなた、君」或いは階級呼び。揺籠機関を卒業した後、中央魔導図書館に就職、以降順調に昇進を進め28歳時から司書長を務めている。物理に重きを置いた戦闘を行い、前線で先駆けを務めることも多い。元々は他人に指示を出す上官は向いていないと考えており司書長になる話を渋っていた。戦闘実績は就任時から全て数えるとSSクラス単独撃破15体を超えている。タバコは吸わないがお酒は好き、食べるのはもっと好き。燃費が悪い分食べる量が増えるようで、二人前がデフォルトとなりつつある。家族構成は両親に妹が二人。




( / 確認ありがとうございました。該当箇所を訂正させていただきました！絡み文については後程投下させていただきます。よろしくお願いします。 )