海辺の街【中世西洋風／3L】

✦舞台設定

✧海辺の街“アルダ・バラ”
　王都から約120マイル北東に位置する海沿いの街。街全体の規模は比較的小さいながらも国内有数の貿易港を持つ交易都市で、異国の船も多く出入りする。造船業・漁業・旅館業が栄え、港町ならではの活気あふれる市場も魅力の一つ。東側を海に面し、北と西を山に囲われ、南側に街の入り口となる広い道路が整備されている。

✧バタンディエリ王朝 アングレア国
　大陸内に広域領土を保有する君主制国家。大陸全土で共有される言語と通貨を用い、毛織物工業を主要産業とする一方、貿易業も盛んに行われている。一般に“十字教”と呼び習わされる一神教を国教として定めており、聖職者は貴族と同等の地位を持つ。現国王はバタンディエリ王朝二代目君主のリンフォード一世。


✦注意事項

✧利用規約・マナー厳守
✧PF登録制・人数無制限
✧レス形式：置きレス・即レス自由
✧ロル字数：下限無し・300字程度まで（※豆ロル可能）
✧ドッペル：有り（※管理可能な範囲で行うこと）
✧恋愛発展：3L可能
✧場面転換：毎週月曜0時に全ての絡みをリセット
✧自動解約：一カ月発言無し（※ご一報頂ければ延長可能）


✦募集要項
　アルダ・バラを訪れた者、或いはここで生活する者。王族、貴族、庶民、聖職者、異国民など身分や立場は自由です。PFの形式や分量は問いません。ぶっトんだ設定大歓迎です、個性豊かな仲間をお待ちしています！

✦ハミッシュ＝バタンディエリ

✧バタンディエリ王朝第四王子／男／20歳

✧容姿：父親譲りの金色の髪は短く清潔に整えられ、元より眉にも届かない長さの前髪を更に持ち上げてアップバングに。凛とした吊り眉に深いグリーンの眼、形の良い鼻に薄い唇と顔立ちは端正であり、口を閉じてさえいれば貴公子然とした上品な雰囲気は充分にあるはずが、それを打ち消す程には性格がとことん悪い。袖に膨らみのあるシャツを着用し、首元には大きなシャボを取り付ける。ボルドー色のコートとウエストコートにはモアレの浮き立つ上質な生地が用いられ、ブレードの縁飾りやフロッグには金糸が豊かにあしらわれている。ブリーチズは鮮やかな黄色に白で草花模様を織り出したブロケード。足元は折り返しの大きな黒いロングブーツ。

✧性格：傲慢不遜で自尊心だけはべらぼうに高く、権力を笠に着て横暴な振舞いを繰り返す横柄な人物。王位継承者でありながら政には一切関心が無く、勉学に臨む姿勢は怠慢極まりない。そのくせ権力は大好きで金使いが荒く、自己満足のために贅沢の限りを尽くし、豪勢な生活を謳歌してきたドラ息子。上三人の兄とは歳が離れているため、幼い頃より父母から特に甘やかされて育ち、その結果成人して尚そこらの子供よりも精神年齢の低い我儘王子に成長してしまったのだとか。プライドが高いため些細な事で酷く屈辱を感じて腹を立てるし、そのぶん繊細で傷つきやすかったりとなかなか面倒な性格である。

✧備考：バタンディエリ王朝現国王リンフォード一世の嫡男であり、王位継承権第四位を持つ。王家の規律では二十歳になれば結婚して自らの居城と軍隊を与えられる決まりとなっていたが、王族として精神があまりに未熟であるとされ、特例でアルダ・バラに小さな邸宅を用意された。父王より「統治者の何たるかは民の側で学ぶもの」と再三言い聞かされたがまるで納得していない。この（当人にとっては）不遇な処置だけでも自尊心は充分に傷ついているが、毎週王城から送られてくる小遣いにも制限があり、贅沢とは言い難い生活を強いられ日々苛立っている。世間知らずな上に重度の方向音痴であり、一人で街を出歩くと決まってろくなことが無い。

✧募集：王城から連れてきた使用人・護衛（若干名）、唯一気の許せる高位貴族の幼馴染（男女問わず一名）

（/初めまして、トピ主です！>3がトピ主キャラのPFになります。ゆるっとした中世ヨーロッパ風の日常モノがやりたいなぁと思い至り建設したトピなので、剣と魔法のファンタジーというよりかは、あくまで現実に即した世界観になっています。魔物なんかも基本的には登場しません。舞台設定もかなりゆるゆるなので、何か疑問点などあればお気軽にどうぞ！
　個人募集の方も良ければご検討下さい（小声）。高スルースキルで労働意欲の無い死んだ魚みたいな目のメイドちゃんでも、ダークマターを生み出しちゃう系クッキングセンス皆無な見習い料理人でも、どんな子でも大歓迎です！個人的には個性がうるさいくらいが好ましいです。もちろん、個人募集以外の仲間も大歓迎ですよ！）


☆参加者募集中（※参加希望時に併せてPFの提出をお願い致します。）

✴︎ブランシェ=リュヌ=フォーレ

✴︎国境なき楽団の歌姫 ／ 女 ／ 18歳

✴︎容姿：ストロベリーブロンドをやや濃くした髪は柔らかな曲線を描いて長く伸ばされ、カチューシャ状の三本の細い編み込みで頭上を囲んでいる。前髪は中心で分かれ額が見える状態。薄紫の虹彩である瞳を持ち、頬は化粧で桃色に染められ唇も本来の輪郭よりふっくら見えるようオーバー気味なルージュの塗り方を施し、顔やデコルテに艶が出るようにと細かいラメ入りのパウダーを叩いている。メイク無しの場合純朴な雰囲気。花冠であったりレースやリボンで飾った帽子だったり、大げさにフリルを重ね腰はコルセットで締め上げ、胸元を強調したりと衣装も目を引くようにとこの時代に相応しい華やかさを意識して製作されているもよう。やはりオフの時は簡素な服に着替えている。

✴︎性格：パフォーマンス中は観客集めの目的もあって実年齢以上の色香を発揮し時にはそっけなくあしらったりもするが、素の性格は奔放で騙されやすい残念な人。楽団員中最年少なのもありスキンシップが多い傾向にあり、悪意を見抜けない程暢気で単純。金銭感覚は庶民で自分自身への贅沢は無く、道端の花売りなどに同情してしまう質でもあるためチャリティーには熱心。楽しい事には頭を突っ込み、ちょっとやそっとの危険には怖気づかないのは旅の賜物。訪問先の国に柔軟に溶け込むのも得意。

✴︎備考：孤児。団長のみが実質の裕福な身分にあり、団員達は全員訳ありで中には容姿が奇抜な者も。特に音楽に関わる一族では無かったが与えられた才能を発揮出来ると共に他国を渡り歩ける魅力に心を掴まれ団員となった。情深いところから聖職者とは穢れなき立ち位置に居るものだと思い込んでおり、雲の上の存在と勝手に尊敬している。現在宿屋を転々として生活中。丁寧な言葉遣いが微妙に下手。万一の時の技は空中バク転からのかかと落とし。

王子様、アンシャンテ！とても豊かな国ね、私達「国境なき楽団」の楽しいパフォーマンスをどうぞお楽しみくらさい、下さい？暫く滞在しますのお邪魔しまします。あら子供達だわ一緒に遊びましょう！

✦オリュザ
✧奴隷/女/22歳
✧容姿：乱雑に肩まで伸びた黒髪を後ろで１つに黄色の髪紐で束ねている。瞳の色は芥子色でタレ目。顔立ちは中性的な顔立ちをしており、そこそこ整ってはいる。異国の出身なのか肌は浅黒く、胸板が極端に薄い為、男性と間違われる。奴隷故、ボロ布を編んで作った薄汚れた服しか持っていない。身長は160㎝程。
✧性格：温和で社交的な様子を見せるものの、それは奴隷として優遇されたいが為であり、割と世渡り上手。根は冷笑的な虚無主義者であり、たいそうな面倒くさがりやで怠惰。
✧備考：異国から奴隷としてやってきた。異国の者でありながら、奴隷にしてはそこそこ頭は良く奴隷商人にこの国の共通語を学ばされたのである程度、共通語を話す事は出来るが若干片言というか訛りが強い？奴隷商人に男性と思われているので農奴隷として売られてるのでかなりお求め安い値段となってる。一人称はオレ。痛い事は嫌いなので大体の命令なら素直に従う。

(/参加希望です)

>4 ブランシェ=リュヌ=フォーレ様

何やら朝から港が騒がしい様子だったが…、成る程な、異国の楽団が来ていたか。良いだろう、観劇は俺も好きだからな！後で私邸に来るが良い。その出来栄えによっては褒美をやらんこともないぞ。

（/PFのご提出ありがとうございます！キャラ口調でお声掛け頂いたので後に続かせて頂きましたが、こちら蹴って頂いて構いません！早速ブランシェ様の覚束ない丁寧語にほんわり癒されています。これから沢山お話出来たら嬉しいです！それでは、ご自由に交流を開始して下さい。宜しくお願い致します！）

>5 オリュザ様

（/PFのご提出ありがとうございます！奴隷身分の娘様とのことで承りました！奴隷でありながら処世術に長けるオリュザ様とどんなお話を紡げるか、今からわくわくしています。それでは、ご自由に交流を開始して下さい。宜しくお願い致します！）

>All

──ッおかしい！！
いくら何だっておかしいだろ、どうしてこの俺がこんな目に遭わなければいけないんだ！第一護衛の奴らはどこほっつき歩いてんだよ、ちゃんと職務を全うしろよ！　……おい、そこのお前。そう、お前だ。ここがどこなのか教えろ。
（豪奢極めし王城での生活から押っ放り出されて早一週間。護衛の付き人とはぐれて街角で迷子になること、実にこれで十一度目である。大声で恨み言を吐き捨てつつ行く先も分からず歩みを進める途中、側を通りがかった者へ命令調に声を掛け）

（/背後の力量の都合上、今週のドッペル数は<2名>までとさせて頂きます。性格に難ありすぎな傲慢王子ですが、もし良ければ上のロルに絡んでやってください…！豆ロルご希望であればそちらに変更致します。）

✦レオン・ハルバート

✧ハルバート家次男 貿易を家業とする／男／21歳

✧容姿：生まれながらの天然パーマでショートの茶髪を頭の形に合わせて後ろへ流しているが独特のうねり方をしており、左側の髪2・3本だけを額側に垂らしている。目は大きめだが目尻が垂れていてキツすぎない形。瞳の色はスカイブルー。眉はキリッと通っており男らしい顔つきだが笑うと目尻にシワができ優しげになる。ゆったりとした袖口の七分丈白シャツにゴシック調の藍色ベストを重ね、黒のストレートズボンに黒革靴を履くのが基本スタイル。外出時には黒のロングコートにシルクハットがプラスされる。マジックが趣味のため、ポケットには様々な道具が入っている。

✧性格：とにもかくにも人たらしの八方美人。交友関係は海のように広い代わりに極薄。特に女関係はだらしなく様々な女性に手を出しては振られている。それでも懲りない極度のポジティブ思考の持ち主。人に気さくに話しかけたり場を盛り上げるのは得意なため第一印象はすごぶる良い。そうやって笑って騒いですることを本人も楽しんでやっており、自然と人々の中心にいるような人物。次男として生まれたため周囲からは「媚を売っても将来なんの価値にもならないやつ」という目に晒されて生きてきた。それならば金や地位以外に自分の価値を見出そうと人を幸せにする話術を身につけ人の気を引くためにマジックを覚えた。

✧備考：ハルバート家次男として育ったが現在は家を出ており、その人脈を用いて貿易を家業としている。本人曰く様々な人物と一期一会に関わるのが性に合ってるのだとか。ついでに一期一会的に女にも手を出している。だいたい週替わりで隣にいる女性が入れ替わっているが、彼の周りの人間から言わせれば日常風景。ハルバート家は代々高位貴族でありレオン自身貿易で既に一財産を築いているため親からは結婚をと急かされているが、本人は全くその気がない様子。

✧募集：レオンの家に使える執事又はメイド(2名ほど)

(/初めまして！中世の世界でゆっくり過ごすなんて素敵な世界観に惹かれまして、ぜひ参加させて下さい！そしてもしよろしければレオンでハミッシュ君の個人募集である『唯一気の許せる高位貴族の幼馴染』に乗らせていただけないでしょうか？人間関係が極薄のレオンですがハミッシュくんとは腐れ縁的に、あるいは第1子でない同士気があって…などなどの理由でなんだかんだ仲がいい、なんて関係はいかがでしょう？もちろん初めましてからの関係でも楽しめると思います！ご検討よろしくお願いします)

♛ ルミエーシュ ＝ ハイネ

♛ 貴族 / 男 / 20歳

♛ 容姿 ： 太陽の光を受けて輝く雪のような白髪は腰辺りまで伸ばしており、深紅の紐で緩く結っている。口元辺りまで届くような前髪は右に流し、赤いピンでバツ印に留めている。柔らかい印象を与える深紅の瞳は少し垂れ下がり、高貴な生活を送っているからか色白の肌。顔立ちは中性的で端正と言うよりかは美しいに近い。身長は176cm程で、一見すると華奢な身体だが実際の所は適度に引き締まっており筋肉が備わっている。一般的な王子を連想させるような白色で統一されている。白と赤を基調としたチュニックのようなものにズボンは踝ほどまでの白色のもの。長いズボンに被るような黒いロングブーツを履いている。

♛ 性格 ： 一見すれば温厚で紳士的な性格にも取れるが、よくよく話してみるとストレートな物言いでズタズタと精神を傷つけてくる油断ならない性格である。貴族であることから人との交流は多いが、表面だけの会話で乗り切ってきた。然しながらも交流の深い家とは表面だけの会話では済まず、相手の家と危うい関係になったことも少なくない。こういったことが多くあった事もあり、楽観的な一面も見られる模様で。余程のことが無い限り慌てない性格は良い面と悪い面のどちらの場面でも言える事であるためなんとも言えない。貴族でありながら、貴族らしからぬ性格でありこの20年間に多くの人々に迷惑を掛けてきた。その 1 つとして勉学には全く励まずおつむは悪い方である。その一方で貴族らしからぬ性格という面では庶民とも同じ目線で話すことが可能であり、面倒見がいいという長所もあるようで。短く纏めれば、表面だけの付き合いでは好印象は持てないが深く関わっていけば、愛嬌のある憎めないやつである。

♛ 備考 ： アングレア国では歴史は古く、由緒正しい貴族のうちの 1 つのハイネ家に次男として産まれた。何故か王家とは昔から関わりが深く、同年代である王家の第4王子とは特に幼い頃から関わってきた仲である。ハイネ家は他の貴族の家とは違い、規律が緩く自由が多い家である為か自由奔放な子供に育ちやすい。然し遺伝というものなのか、自由奔放ながらも身の回りのことはしっかりとこなす為子供のうちでも自由が多い。

（ / とても好みの世界観でしたので失礼させて頂きます！是非とも主様のキャラの幼馴染で参加させていただきたいなと思います。是非とも検討のほど宜しくお願いします。 ）

（ / あ、すみません；被っちゃいましたね、選定式で良ければ選定式で、駄目でしたらお譲りしますので主様ご検討の程宜しくお願い致します 。 ）

>ハミッシュ様

お早う、鳩さん達！お早う、新聞配達の貴方！なんて気持ちの良い朝なの…ラララ〜 あら？此処はお宿から歩いて数歩の場所ですわ。
(入国してから一晩経った朝。爽やかな気分で七月の空の下を軽やかに駆けては彼方此方に挨拶すること暫し。焼き立てのパンの香りに誘われ歌っていると出くわした人物が王子殿下とも知らずにこやかに把握している内容そのままを告げ)

(／わわ、キャラ口調でもお返事いただけて感激です…
！此方こそ若々しくて如何にも王子様らしいハミッシュ様とお話出来る事を楽しみに昨晩からワクワクしておりました！自由人が度々ご迷惑をおかけするかとは思いますが、その内にでも親しんで下されば幸いです！では背後は失礼いたしますね！)

>皆様

(／初めまして、娘同様自由を愛する背後と旅の歌姫でございます。即興といいますか娯楽のグループですので好き勝手に転々としていくかと思われます…！皆様の素敵なお子様と今後どうなっていくのか楽しみでたまりません！現在は3名様程でしたら対応可能です、ロルは豆も使用出来ますので皆様に合わせていきたいと考えております！どうぞ宜しくお願いいたします。)

>7 レオン・ハルバート様

（/PFのご提出ありがとうございます！そしてこちらの募集まで乗って頂き感謝感激です！ぜひともレオンくんに幼馴染役をお願いしたく思います。ご提案頂いた関係性もとても素敵で、ついつい想像が膨らんでしまいました…！レオンくんとは幼い頃から催し事等でそれこそ腐れ縁的に頻繁に顔を合わせていて、次第に気心が知れた間柄になったのかな、なんて考えておりました。幼馴染らしい気楽な掛け合いができるのを楽しみにしています。それでは、ご自由に交流を開始して下さい。宜しくお願い致します！）

>8 ルミエーシュ＝ハイネ様

（/PFのご提出ありがとうございます！まさかお二方も募集にお声掛け頂けるとは思わず、驚きと共に感謝でいっぱいです…！選定式にすべきかと悩んだところではあったのですが、お二方とも凄く素敵な息子様でどうしても選びきれそうになく、今回は先着順でレオン様に幼馴染役をお願いすることに致しました。せっかくのお声掛けを無下にしてしまい本当に申し訳ございません…。しかし、ルミエーシュくんもまたこの国の上位貴族とのことでしたので、ハミッシュとはパーティー等で何度かお会いしたことがある、という設定にさせて頂きたいのですが如何でしょうか…？良ければご検討下さいませ…！それでは、ご自由に交流を開始して下さい。宜しくお願い致します！）

>主様

(/最っっっ高に素敵なトピで説明読ませていただきましたっ！世界観にもご参加してる皆様にも惹かれ、参加希望したく思います！
そこで、王族専属の掃除屋さん、みたいなキャラやりたいんですけど大丈夫でしょうか？
とっつきづらくないキャラにする予定ですので、そんな物騒な人じゃないです！)

✦ホンファ（紅花）

✧異国の旅商人の娘／女／15歳

✧容姿：艶のある黒髪を背中ほどまで伸ばしており、両サイドの高い位置で纏められているお団子ヘア。鮮やかな赤色の組紐を髪飾りとして使用している。目はアーモンド型で瞳は黒、目尻には朱色のアイラインが入れられている。顔立ちは薄くエキゾチックな印象。服装は鮮やかな色の中華服を着ており、上着として身丈に対して大きめの男性物のコートとチグハグな服装。足は平べったい刺繍の入った布靴。身長は150cmで、華奢な印象。

✧性格：見知らぬものにすぐに飛びついてしまう好奇心の塊。幼い頃から旅を続けている所為か非常に自由気ままで捉えどころのない猫のよう。父の教育により礼儀作法は一通り身につけているがそれが発揮されるのは極稀、というより身分差に疎くそうしなければならないという意識が低い。コロコロと変わる表情は明るく良く言えばムードメーカーだが、場合によっては空気が読めないと捉えられることも。

✧備考：父娘で旅をする旅商人の娘で、海辺の街“アルダ・バラ”へは貿易船でやってきて定期的に滞在している。娘であるホンファ自身は商いにあまり参加せず、滞在地では自由気ままに歩き回り観光を楽しんでいる。言葉は堪能だが、時折訛りやイントネーションが現れる。


(/参加希望です、確認よろしくお願いします…！)

>6 ハミッシュ
…大丈夫、こんな複雑な道の先に誰かくるはずないだろ？隠れてキスしようって言ったのは君の方……ん？
(路地の先の暗がりで体を密着させ絡み合う男女が1組。情熱的な視線を交わし頬を染める女の頬を優しくなでる男が甘い口調で囁いている。そっと唇を撫でつつ禁断のキスを交わそうとしたすんででその動きが止まった。せっかくのムードを壊す輩がいるようだが、その声は嫌という程聞きなれたもので思わず口がにやける。女性と腕を組み道の表に出てみれば案の定の相手が道行く人に怒鳴り声をあげている。そういえば彼が家を追い出されてから会うのは今日が初めてだ。いつも通りに挨拶をするつもだったが笑いが抑えきれなかった)
よぉ、ハミッシュ。相変わらずの機嫌の悪さ…っ、くくくく…ハハハハッ！お前っ！ついにっ、家追い出されたってっ！ほんとか？ハハハッ！！

(/プロフ許可並びに個人募集の方もありがとうございます！最初こそ相性が悪そうですが、お互い目に見えた欠点があるからこそ素でいられるのかもなぁと勝手に想像しておりました。こちらこそ幼馴染との腐れ縁な関係楽しみにしております！)


>ルミエーシュ様
(/初めまして、レオンの本体でございます。これからどうぞよろしくお願いします。ハミッシュくんに便乗する形になりますが、レオンもルミエーシュくんと催事などなどで顔を合わせたことのある親しい関係になっていただきたいのですがいかがでしょう？募集にないお願いになってしまうのですが…ご検討よろしくお願いします！)


>all
万事順調ってとこだな。よし、あとはそこのをあの船に積み込んどいてくれ。それじゃ
(港にある巨大船のそばで1人の男が船員らしき人物と羊皮紙を覗き込みながら言葉を交わしていた。どうやら船は輸出船で、これからこのアルダ・バラ特産の毛織衣類を運び込んで行くようだ。積荷のチェックを終えひと仕事終えた様子の男はあとを船員に任せるとその場から離れる。さてどこへ行こうか。もといどこで今日のお相手を探そうか。今日1日約束はない、つまり誰とでもどんなことでもできる。レオンは周囲を見回しながら酒場へと歩みを進めていた)
可愛い子ちゃんを探さないと…

(/改めましてレオンの本体です。ナンパ男ですがどうぞよろしくお願いします！基本的には3名ほど同時にお相手可能ですので、お気軽にお声がけ下さい)

> All
次に紹介するのは我が奴隷商会がここ、アルダ・バラより遥か遠くの異国から連れてきた奴隷オリュザです！！
(アルダ・バラと呼ばれるこの街の市場では、現在、奴隷商会の男が自分と同じく異国で捕まえた奴隷の競売を行っており、手錠と足枷で拘束された自分の紹介が終わると自分より前に売りに出された他の奴隷達より格安価格で競りが始まったのを見ては『オレも一応、女なんだけど…農耕用の奴隷だしこんなものか？』と奴隷商人が農耕用の男の奴隷として売りに出しているからだろうかとぼ〜っとしながら買主が決まるまで市場を行き交う人々を見ながら待機していて)

>主様
(/参加許可ありがとうございます。)

>レオンさん

海辺の香り。伝説によれば人魚達は船乗りを誘惑して…食べてしまうのだったかしら。もしそうだとしても私は行くわ、世界は広いのだから！あらこんにちは。
(団長の許可を得て楽しい散策の時間。船着場に群がる海鳥が賑やかで日に当たり変色した帆も盛んな貿易業もまたこの国の特徴なのだと知ってこっそり微笑み。気の向くまま歩く最中も旅慣れた人間にはまた旅路であり好奇心で弾けそうに。そんな時偶然目の前を通り過ぎた人物へ視線を向け軽やかに挨拶を)

>オリュザさん

まあ、奴隷だなんて…それにまだ若い方。あの人もしかしたら、ねぇその子を私にくださいな！今すぐにはお支払い出来ませんですです、でも必ず払いますのです！
(奴隷を見るのは何も初めてではなく、旅の先々で悲しき命を見つめる事しか出来なかった。それも相まって胸が痛み眉下げ奴隷市場を眺め。ふと紹介された人物を見れば一見少年のようでもあるが女の勘が働き次の瞬間には手を挙げており。不安定な外国語、此処では地元の言葉を使い凛とした眼差しを女性へ向けて)

(／纏めてのご挨拶となり申し訳ございません…！お二人ともそれぞれが大変魅力的な方で目が眩んでおります！絡ませていただきましたので良ければお付き合いくださいませ。では背後はこれにて失礼いたします！)

>ブランシェ
困りますねぇ、お客さん競売ですから今払えないのでしたら諦めてもらわないとねぇ…
(奴隷である自分の代わりに奴隷商人が代わりにブランシェの対応をするとこれは競売であり、今すぐ払えないのであれば諦めるように伝えると「しかし、今のところは買い手も少なくあの奴隷の価値も低い、今の価格の二倍をきちんと払うと書類に書いて頂けるというのであればあの奴隷をお譲り致しますよ？」と奴隷商人は現在の競売価格の二倍出すと約束するのであればすぐに競売を打ち切りブランシェにオリュザを譲ると書類を出して交渉して)
(/絡んで頂きありがとうございます)

>皆様

（/対応が遅れ気味でお待たせしてしまい誠に申し訳ございません。時間の都合上、参加希望者様への対応を優先させて頂きます…！）

>12 名無しさん様

（/わー！嬉しいお言葉ありがとうございます…！掃除屋さん、なんだかキケンな香りがしますね…！ハミッシュ自身は今現在特にお掃除したい案件は無いと思われるのですが、それでも良ければどうぞご自由に作成して下さいませ！PFお待ちしております。）

>13 ホンファ様

（/PFのご提出ありがとうございます！中華っ子だ…！かわいい…！異文化圏のキャラが居て下さるとアルダ・バラの交易都市感が増してとても嬉しいです、重ねてありがとうございます！それでは、ご自由に交流を開始して下さい。宜しくお願い致します！）

>ブランシェ

それくらい見れば分かる！そうではなくて、俺が今居るこの場所が狭っ苦しいこの街の中のどの辺りかって聞いてるんだ。俺は腹が減ったんだ、一刻も早く私邸に帰りたい！
（庶民を相手に道を尋ねるだけでも自分にとっては充分恥ずべき行為であっただけに、当の相手から満足な答えが得られないとすぐに苛立たし気に声を荒げてしまい。もちろん偶々声を掛けた相手が昨日海の向こうからやってきたばかりの楽団員とは露程も思わず、更に詳しい説明を急かして）

（/絡んで頂きありがとうございます！昨晩からワクワクして下さっていたなんて感激です…！ひたすらカンジの悪い王子で涙が出るほど申し訳ないのですが、どうぞブランシェちゃんワールド（？）にハミッシュを巻き込んでやってくださいませ！それでは、こちらも背後はここで失礼致しますね。）

>レオン

追い出されたんじゃない、ここに私邸を貰い受けただけだ！くそ、そうやって笑っていられるのも今のうちだと思え。いずれ俺が即位した日には最初に貴様を侮辱罪で処刑台へ上げてやるからな！
（適当な通行人を引っ掴まえて道を尋ねてみたは良いが、いくら言葉で案内を受けてもまるで理解が出来ず、もっと分かり易く説明しろだのと我儘な要求を突きつけていたところ。聞き慣れた声に名前を呼ばれて背後を振り返ると、以前会った時とはまた違う女性を連れた腐れ縁の彼の姿に眉間の皺が深まる。更に今回の悲劇的な処置について触れられた挙句、さぞ可笑しそうに笑われてしまうと苛立ちメーターはMAX値まで一気に昇りつめ、親指で首元を掻っ切るジェスチャーと共に叶いもしないであろう死刑宣告を言い渡す）

（/絡んで頂きありがとうございます！確かに、お互いある意味息苦しい立場にあるからこそ、欠点のある相手に安心できちゃうのかもしれないですね…！そういった関係性も少しずつ出していけたら嬉しいです。それでは、背後はこの辺で失礼致しますね。）

✦シリン・エレヴァント 

✧異国の音楽人旅人／男／22 

✧容姿：明るくも淡い少しミルクティー色寄り。髪の量は比較的すいていて軽く回りに段を入れ、男にしては若干長めに伸ばしきり毛先が鎖骨に触れるか触れないほど。横髪は斜めに切るようにして時折耳の後ろ辺りからピンで止め上げたり、女子でも通用する髪型を選択するときが多々。普段は何もせずに無抵抗な真っ直ぐの髪。前髪は鼻に掛かる程度のＭ字。色白で焼けることが苦手な故に服装に気を使っているが、袖を捲っていたり意味の無いことをするのが多い。瞳の色は淡い茶色で奥二重、微笑の時は余裕そうな表情だと思われることが少なくない。茶色のフード付きポンチョのような服装の下にはＶ字のシンプルなＴシャツ、下は黒色のズボンで裾は一段だけ既に折っている白いデザイン。華奢に見えた細身の身体だが178cmと意外と身長はあり筋肉もそれなりにある。フードは常に被っていることが殆ど外で顔を見せることは稀、然し全てではなく口元だけ見せるようにしている。黒で纏ったショートブーツ。背中にはバイオリンが入った専用のバック。

✧性格：楽器を誰よりも愛し旅を一番に恋する詩人のような人物。喋り方も独特で喜怒哀楽は面白いほどに変わる、それ故に人の矛盾や黒い所が見えやすく昔からの鋭さがある。旅を始めて柔軟に広い心を持つものの他人からの目は常に第三者、その証拠に気分屋のように機嫌が良く自身が解決出来る事ならば裏で動くが本人の前では意見のみ。目立つことに興味は無いが喜ばれる事は嫌いではない。主に己が関わる話で面倒な騒ぎは風の噂で聞いておきたい派、他人の気になることには好奇心旺盛でいざとなって他人に嫌われるような役は最早慣れっこ。大体世話焼きに似た行動が見えついた時になりやすい。気が読めないフリをしていることも少なくは無いが、基本は嘘と本音を使い分けた利口の頭脳と多少の秘密主義を背負った人格。日常の刺激を常に求め続けるので社交性にもなり人脈も浅く広く人を助けることには苦は無いものの、自由奔放なのでふらりと消えて怒られるのも経験済み。恋愛面では案外あっさりしているが腹に隠れた独占欲は少なからずあるようで。

✧備考：18から各地でバイオリンを弾いて回っている旅人。住んで数年となるが中々帰る気配もなく、賑やかな場所から少し離れた家に住み込んでいる。楽器の腕は中々で一通りの選曲は頭に入っており、近々創作をも手掛けているほどにバイオリンを好んでいる。本来は楽器全般触れた事はあるが特にバイオリンとピアノは得意、他は中位で歌に関しても一般的。音楽一家で産まれた故に知識の半分はそれで埋められている、刺激を与えてくれる人物を非常に好む傾向がある。地元や家族構成は秘密。酒を好み酔いには強いが酒癖が一人称私・二人称君/名前。

✧募集：住み込んでいる家の持ち主。（ 男女問わず ）

（　／ 素敵な世界観に是非参加希望です！不備等のご確認お願いします。　）