夏イベ 2018-07-15 21:06:41 |
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>>サーバル
基本こういった危険性の高い凶暴な魔物は群れることをしないし、生息数は他の魔物に比べて少ないからな…戦える器量がなければ大人しく生息域から離れ、迂回するのが賢明だろう。――そうだな、そう言ってもらえるのなら、それがあの人にとって何よりの救いだ。
よし、任された…取り敢えずメニューはお任せってことでいいよな?なら、まずは海の近くってのもあるし、海鮮パエリアにしようか。まずは薪の束を取り出して火炎の剣で…――せぃっ!これで調理用の火元はできた、後は料理鍋を用意してツルギダイ、マックスサザエ、ハイラル米、ヤギのバター、岩塩の下ごしらえをして鍋で炒める。…よし、できた。海鮮パエリアの完成だ、出来たては熱いから冷ましながら食べろよ?
(サーバルもまた、自分のいた大地以外にも広く世界が広がっていたという事実に軽く感動を覚えているようだ。ハイラルの魔物の脅威を聞いて、とても自分では倒せる気がしないと戦々恐々としながら、全く想像のつかない様子でイメージをしているようで、そういった魔物は群れたりはせず生息数も少ないので、腕に自信がなければ生息域から離れるのが賢明だろうと経験則で話をする…まぁここはそのハイラルではないので、あまり気にする必要もないのだが。マスターソードの声について、サーバルにも声は聞こえないが、話だけでもゼルダ様の人となりを彼女なりにイメージしたようで、"素敵なフレンズ"という表現で飾り立ててくれた。…フレンズという言葉に関しては疑問が浮かんだものの、少なくとも、サーバルは見ず知らずでありながら幼き頃より人一倍努力し、俺が瀕死の重傷を負い、回生の祠で百年の眠りに就いている間、気の遠くなる時の中で封印の力で厄災を抑え込んでくれていたゼルダ様を肯定してくれた。きっと本人が聞けば、さぞかし救われることだろう…あの人は俺が目覚め、百年前の決着を着けることを信じ、ずっと待っていてくれたのだから…。
そんな風に感慨に耽りながらも、こっちのお任せでいいよな?と確認をとり、まずはシーカーストーンの端末を操作、しまってあった薪の束を取り出して地面に投げ、デスマウンテンのマグマで鍛えられたという炎のように波打った刀身を持ち、炎を宿した火炎の剣を取り出し、薪の束に一閃の要領で振るう。振るった軌跡に灼熱の炎が放たれ、薪の束に引火して焚火があっという間にできた。そこに料理鍋を設置し、また材料のツルギダイ、マックスサザエ、ハイラル米、ヤギのバター、岩塩をシーカーストーンから取り出し、それぞれの材料を切り分ける、下味をつけるなどしてしらえを手早く行い、鍋で炒め始めた。魚介の出汁の効いた食欲をそそる香りが辺りに立ち込め始め、おこげなどがいい感じになったところで火から下ろし、海鮮パエリアが完成した。サフランやツルギダイ、マックスサザエなどの食材の旨味や出汁が米に染み出したウオトリー村の家庭の味である…、うん、いい感じだ。満足げにしながら皿によそって盛り付けスプーンと共に相手に差し出し、できたては熱いから気を付けて食べるように促してやるのを忘れないようにしよう。)
>>ルビィ
遠慮はいらないさ、こういう時の人の好意は素直に受け取っておくもんだぞ?そのアップルパイ、俺が持っている特別な道具の力で収納してあったから、出来立てのままなんだ。騙されたと思って食べてみるといい
(どうに相手はこちらのお礼を受け取るのが悪いと思っているのか、少し悩む様子を見せる。それに対して遠慮はいらない、こういう時相手の好意は素直に受け取っておくものだとちょっとした助言をしておく。そしてシーカーストーンは収納したものを収納した時の状態のまま保存できるという便利な機能があり、前に作ったはずのアップルパイもまるで出来立てのように湯気を立て、生地はさっくり、リンゴの甘酸っぱい香りを漂わせている。騙されたと思って口にしてみるといいと軽く促し)
>>スペシャルウィーク
大体そんな認識で合っている…かな。俺含め英傑は皆、違う種族や出身で、それぞれ特殊な能力や武の才能に秀でた者達の集いってところだ。嘗て存在した、厄災と呼ばれる脅威を討伐するために王家から選ばれた五人"だった"のさ。――その厄災は今は討たれ、滅亡の脅威は去ったから、英傑としての役目は厳密には終わっているんだけどな
(英傑の服の由来を聞くと、再び目を輝かせる少女…勝負服のようなもの、という認識にだいたいそのような認識で間違っていないため、英傑とはハイラルに住まう種族の代表の中で特に特殊な能力に秀でた者や武の才がある者が王家に選ばれた者達のことで、厄災を討つという任務を与えられた種族も年齢も性別も違う五人で"あった"と告げる。しかし、俺以外の英傑は百年前の大厄災で死亡しているため、言葉を濁して相手にところどころぼかして話し、既にその厄災は討ち果たされているため、厳密には英傑としての役割は終わっているのだが、と補足するようにこっそりと付け加え)
>>ブレイデン
酒か…俺も流石に酒は持ち合わせていないな。強いてできることがあるなら…酒の肴になる料理を作ることくらいしかなさそうだ
(どうやら相手は酒を探していて、木偶人形に酒を買ってもらったが、たった一本しか入手できなかったらしい。少し気になるワードもあったが、それは一旦おいておくとして、どうやらかなりの酒豪のようだ。流石に俺も酒は持ち合わせていない…どうしたものかと少し考え、俺ができるとしたら、酒の肴になる料理を作ってやることくらいしかできなさそうだと、相手の期待には微妙に沿えないないことを伝え)
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