夏だ！海だ！allキャラなりだぁ！

>>サーバル
ハイラル以外にも世界があったこと自体俺としては驚愕の事実だけどな　といってもまだボコブリンは魔物の中でも低級な方だ。中にはもっと凶暴な奴や巨大な魔物も存在している。一つ目の巨人ヒノックスや下半身が馬で筋骨隆々の上半身の巨体に獅子の頭を持ち、武骨で凶悪な形状をした剣に槍、人の身長より巨大な鉄塊のようなバカでかい大剣に刃のついた盾、同時に複数の矢を放ち、金属の鎧すら容易くぶち抜く弓…自前の殺傷力の高い武器を軽々と振り回し、全てを粉砕する最強の半獣人、ライネルとかな…旅の中でそういった魔物とは何度も闘り合ってきたさ。
――そうだな、この剣には確かに意志がある。…俺の主君に当たる人が、この剣に宿る意志…精霊というべきか、その人にはその声が聞こえるらしい…今まで見ていて辛いほど人一倍努力して、それでも封印の力に目覚められなくて…全てが手遅れになりそうになって、やっと封印の力に目覚めることができたその時…マスターソードに"貴女"と語りかけていた。残念ながら、俺にはこの剣の意志の声を聞くことも、話すこともできないが…やはりあの人は"無能の姫"などではなかったんだ。…安心する、か。何か特別なことをしたわけじゃないんだけどな…そういう風に言われたのは初めてかもしれない。さて、湿っぽい話はこれでお終い、突然だが腹は減っていないか？もし良ければそろそろ料理を作っておきたいと思っていたところだからな、何か食べたいなら作るぞ？

（サーバル曰く、セルリアンは怖い生き物であるということだが、俺としては今ハイラル以外にも世界があったことこそが一番驚愕の事実である。図鑑に興味を示しつつ、ボコブリンの姿におっかなびっくりしているサーバルを見て、これでもボコブリンは魔物の中では低級な方であり、ヒノックスやライネルなど、もっと驚異的な魔物がいることを告げるが、もしこれらを見せようものなら、もしかしたら失神するかもしれないと危惧し、一旦図鑑を閉じる。そして、マスターソードから不思議な気配を感じていたというサーバルに、確かにこの剣には意志が宿っていると答え、自分の主君である"ゼルダ様"が剣の声を聞くことができるようだと続ける…恐らくは百年前の"大厄災"が起きたあの時、おぞましい程の数のガーディアンと死闘を繰り広げ、満身創痍で倒れた俺を守ろうとしたことが切欠で発現した封印の力によるものだろう…俺にはその声は聞こえないが、今まで力を発現できずに陰口を叩かれ苦悩していたあの人は、決して無能の姫などではなかったのだ。かつての記憶を思い返しながら、何故か俺といると安心するというサーバルに、特別なことは何かした覚えはないが、そう言われたのは初めてだと少しだけキョトンとしてから、少しだけ微笑みを返し　湿っぽい話はこれで打ち切り、丁度料理を作ろうと思っていたところだったのでもし良ければ何か作るぞ、と提案し）

>>ルビィ
いいのか？それはありがたいが…その前に何か礼をしないとな。そうだな…これを受け取ってくれ、前に調理した"アップルパイ"だ

（感謝の言葉と共に、少女は海の家とやらに案内してくれるつもりらしい。ありがたいのだが、その前に何か礼をしておかないと気が済まない…ハイラルでは冒険者が魔物に襲われることもあり、そういった場合でも助け合うのが常識だ。故に前に作っておいた"アップルパイ"をシーカーストーンの端末を操作して取り出し、相手に差し出して）

（/そうですね、当時は中の人もそう思ってました。そしてそれを叶えるが如く、今作には料理の要素があります。ハイラル王国が大厄災によって事実上滅んでいるところからという割と世紀末な始まりからスタートですね。あぁ、ブイババとかぎ爪ロープ登りのところですね…あれは慣れないと割ときついと思います）

>>スペシャルウィーク
いや、流石にこけたまま放置は良心にくるものがあるからな、人として当然だ。…まぁここにいる人だかりの中では俺の格好は目立つだろうが…弁明ではないが、この服は王家に認められた五人の"英傑"という役職を任された者しか着る事を許されていない由緒ある装束だ、だから馴染みがなくて当たり前と言っちゃ当たり前だろうな

（俺の手を取り、感謝と共に立ち上がったウマ娘と名乗った少女だが、こちらとしても相手がこけたまま放置というのは流石に気が引けるし、人として当然だと少々ばつが悪そうに答える。そして相手に独特と指摘され、ここの人だかりの衣装を見ていると中では自分が着ている"英傑の服"は確かに目立つ事にはっと気付く。この服は王家に認められた者にしか着用を許されない特別な服であることを明かし、見慣れないのも無理はないと苦笑交じりに返し）

>>ブレイデン
まぁ、そんなところさ　ところで何かを探しているように見えたが、いったい何を？

（どうやら俺の予想は当たっていたようで、こちらを見ないまま、相手はこっちの質問に校訂してみせた。そしてこっちも似たようなものだと答えながらも、何かを探している様子だった相手に何かを探しているのだろうかと気になったので尋ね）

>>仙石
そう言えば、ここには皆遊びに来ているように見えるな…ここが娯楽の場なら、別にいても問題はないんじゃないか？

（黒髪の青年が涙目でここに居させてくれ、と懇願していたようなので、ここに偶発的に迷い込んだ自分が言うのも何だが、ここは娯楽の場なら居ても大丈夫なんじゃないか？と率直に思ったことを告げ）