赤ずきん 2018-06-22 23:40:29 |
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>猟師
よっしゃあー!そういや、腹も減ったしな!
(寄り道を提案すれば、相手の口から出てきた『休憩』という言葉に、お婆さんへの贈り物と一緒に持たされていた弁当のことを思い出して、その場で力強くガッツポーズを決め。相手に付いていくように道を外れて進んでみれば、そこにはやはり美しい花畑があった。瞳を多少なり輝かせ「ちょっと拝借していけば、あの婆さんも喜ぶだろうな…!」と言うと足を踏み入れ、屈んで花に手を伸ばすも、何故か何度かやっても、花は手をすり抜けてしまい。ハッとして下記の台詞を叫び、背後を確認すると通ってきたはずの道が見当たらなくなっており、周囲は木が茂るばかりとなっていて。猟師である相手はもしかすると、そういう状況にも慣れているかも知れないが、生憎、こちらはただ口が悪いだけの子供に過ぎず、結構露骨に焦り)
ん?あれ?……やべ、これはもしかすると狐に化かされてるんじゃねぇか!?
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