赤ずきん 2018-06-22 23:40:29 |
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おっと。
( 慌てた彼が急いで持ってきたものを認め、彼の「贔屓したい子」へのものか、と漠然と理解し。 )
ううん、私は君から貰えるものなら、なんだって喜んでしまう部類だからなあ。……しかし、そうだね。もしそれを君から貰えても、恐らくは私は身につけられないような気がするよ。
( 口元に手をやり、自分がその値の張りそうな二つを彼から貰った想定を考えてみるも、そもそも彼の特別とは前提が違う可能性に気づき。それでも想像を広げた先をぽつりと口にして )
以前君に懇懇と説教をされたけれど、私はやはり攻撃に自分を顧みない節があるようだから。ブレスレットは壊しかねないし、スカーフなんて敵の返り血に染まるかもしれない。主から貰った宝物が穢されるのは、我慢ならないから。
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