助手 2018-05-23 21:25:11 |
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、ジョン…!そうやって、君はまた…僕を弄んで……!君が僕を煽ったのに!!
(ジョンを抱き寄せているのに、その瞳は至って普段通りで、早く帰れとこちらを諭してくる。これ以上この診察室にいればさすがに他の職員が様子を見に来るだろう、もうここにいることはできない。だがジョンほど簡単に体に点った熱を落ち着かせることはできなくて、やり場のない感情がジョンの背中をキツく握ることによって現れた。このままでは厚い白衣越しでも指の跡が残ってしまうかもしれない。それでも今は構わなかった。このまま離れてしまうくらいなら、少しでもジョンに自分を刻みたい。大人しく帰るしかないのは分かっているが、このままでは体の熱を1人では処理しきれない。それならばせめてそれを消して欲しいと最後の願いを口にした)
…分かった、そろそろ他の職員がくる時間だな。でも、ジョン…その前に僕にキスしてくれ。それで帰る…ちゃんと、1人で帰って、明日の朝まで君を待つ
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