【3L】 炭酸水 に 溶ける夢 o｡O [ｱｲｽﾊﾞｰｽ/特殊設定注意/ｽﾄｰﾘｰ重視/ﾛｽﾄ有り/背後相性重視]

(/こんな所でアイスバースを見るとは…！！！よろしければ是非とも1の持ち込み設定で参加させて頂きたく存じます。忘れない内に希望の設定を載せておきますが、主様の萎えに触れる所やご希望がございましたり、“ここはこうした方がいいのでは？”と感じる所がございましたら修正して進めていきたいとも考えておりますので、何卒ご一考よろしくお願いします！

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こちらアイスの男性提供、BLもしくはNL。舞台は現代、日常の中にアイスバース世界では避けられないシリアスが時折顔を出す感じがいいかなあと。
提供は有名大学の教授で、アイスとジュースの体質について研究している。研究分野の中ではかなり権威があるが、アイス故に他人と距離を置きがちなことに加えて偏屈な性格が災いし大学内苦手な教授アンケートでは三本の指に入るような人物。
お願いしたいCは学生又は准教授、助教など提供の研究に興味があり、いなくなった後それを引き継げる立場の方だと当方が楽しいです。)

>21 名無し様


(/参加希望とアイディアの持ち込みをありがとうございます…！ 良いですねぇ、堅物で偏屈なアイスの大学教授さん/// お相手が務まるか、ドキドキですが世界観も承知しました！

こちらの萎えに触れるところは全くありません。より詳細な話か、或いはPFの提出に移りたいと思います！ 再度のレスを頂けるまでは一旦待機しますので、宜しくお願いします。また、名無し様にも萌え萎えがあれば、是非教えてくださいませ)

>主様


ジュースのpf案

君葦 園/きみあし その

性別/男
年齢/26


容姿/身長は平均より少し高め。髪は少しくすんだトーンの茶色に染まっており、至って普通な長さ。向かって右側の目尻に黒子が特徴的であり、何時も害のなさそうな笑顔を浮かべている事と相まって人たらし的印象を受ける。身長のせいで細身には見えるものの、肌色共に至って健康的。服装はトレーナー等シンプルで、動きにくい服は好まない。殆どが暖色系。画材の入った四角い大リュックを背負っていることがしばしば。


性格/物腰柔らかで人受けが良く振る舞いも明るい、基本誰とでも仲良くなれる平和主義タイプ。穏やかと言っても天然ちゃんという訳ではなく、しっかり芯は持っており、言うこと考える事は割とまとも。あまり人前で取り乱したりする事はなく達観した振る舞いを心掛けようとするが、内心はそれなりに臆病。人と関わることも好きだが、それ以上に小さい頃から絵を描くことが大好き。取り組むとなると寝食を忘れる事もある辺りは流石に芸術家気質といった所、更に絵以外のことには器用さと関心を持ち合わせておらず生活力が恐ろしく低い。雨ではなく、雨上がりが苦手である。


備考/芸大時代同級生の女の子に告白し、両思いとなる。しかし彼女はアイスであり、その後直ぐに自分の目の前で溶けてしまった。彼女は自らがアイスである事を語ったことはなく、全てを理解したのは彼女が消えたあとであった。それ以来彼女への責任感と未練から恋愛には消極的で特に女の子とはその様な関係にならないよう深く関わるのを避けている。卒業後水彩画家としてそれなりの活動しているが、まだまだ若造であるので小遣い稼ぎの為に色々な美術関係のアシスタント等をする事もしばしば。現在は共同提供の狭いアトリエでほぼ生活している。生まれはごくごく普通の家庭、学生時代は今よりもう少し活発だった様だが、その性格で美術がすげえいい奴ポジションで人に恵まれ生きてきている。


(/予告から1日遅くなり申し訳ありません!!
色々と試行錯誤して作成したpfでしたが、纏まりがなく特徴の薄い芸術家(致命的)ができてしまいました…何となく人の良さで人生楽しく生きてきたからこそジュースの重みを本人が感じるしようにしようと……すみません言い訳です…。また同じ過ちを繰り返さないよう、女の子は避けているがまさか同性のアイスと恋に落ちるとは思っていない当Cも心を開く…という風に心を動かしていけたらなと考えています!!
グダグダと長くなってしまったのですが、主様の萎点や希望等ございましたらご指摘頂けると嬉しいです。
ご検討の程よろしくお願いします!!)

>>23 8.9様

(/PF拝見しました！人が良さそうで素敵なアーティストさんですね！/// 背後様の過小評価が不思議なくらいですよ…！w しかし、一点、PFのテンプレ(>2)で注釈の通りに書いてしまったのですが「君葦」という名字は実在しますか？？)

（ ／アイスバース、という文字に惹かれ興奮冷めやらぬ侭参加希望をさせて頂きたく思います…！今の所の構想を簡単に記したいと思いますので、助言や訂正含めご一考の程宜しくお願い致します。

まず、此方の提供キャラはアイスの少女、NLでお願いしたく思いますので、ジュースの男性を主様にやって頂けたらと思います。又、主様のもう一方のトピをひっそりと覗いた次第なのですが、その中のサンプルシナリオの一つである「□フェロモン」に激しく心を揺さぶられましたので、若し宜しければそれをベースに物語を紡いでいきたいなと思います！世界観や次第背景は現代でも良いかとは思うのですが、敢えて近未来の荒廃し閑散とした退廃世界なんかだったら面白いのでは、と…！ジュースの男性が冷酷で外道という人物像であるという事で、何もかもが廃れた世界で一番の娯楽は女だ、等と考えている様な人物だと…！此方のアイスの少女は自分が消えてしまう事を恐れ、誰の事も好きにならないと感情を押し殺している様な子になるかと思います。

長々と書き綴ってしまいました上、何分沢山の要素を詰め込んでしまいましたので何か問題点等ありましたら遠慮なくお申し付け下さい！重ね重ねではありますが、如何かご検討して頂けますと幸いです。 ）

>25 匿名様

(/参加希望を有難うございます！// 意外にアイスバースをご存知の方がいらっしゃるようで、嬉しく思っています///

そして、付属トピックも閲覧して頂いたようで、しかも、あのシナリオを評価して下さるとは…！ 嬉しいものですね。PCの性格付けや世界観についても承知しました！退廃世界、すごく良いと思います///

やっぱり上手くやれるかはドキドキなのですが、良かったら是非、お相手をお願いしたいです！ これからPF作成に取りかかろうと思いますが、細かいニーズや萎えがあれば、この後も順次書きこみをお願いします…！)

＞主様

（ ／いえいえ、此方も以前から興味を持っていたアイスバーストピに参加する事が出来嬉しい限りです…！

あのサンプルシナリオは本当にドンピシャでして…！付け加えた「退廃世界」、という設定にも色好い返答を頂き安心しております。此方こそ、確りとお相手を務める事が出来るか少々不安ではありますが、これから宜しくお願い致します…！萎えはこの場合弱々しかったり女々しかったりする人物像だと少し…、基本的にそれら意外であれば萌えに当て嵌りますので、大方は自由に制作して頂きたいと思います…！

若し此方のアイスの女性にも何か萌萎等のご意見がありましたら、仰って下さいますと幸いです。　）

＞27 ＞25様

(/萎えについて承知しました！ 現時点では上辺だけでなら愛を語れるけれど、根本的には冷たい心の持ち主という、一言で言うならクズですが、精悍で性質の悪い男性像をイメージしています。PFは完成次第、投稿しますね！

こちらには特にPCに萌え萎えはないですよw 引っ込み思案や無口といったタイプでも、可愛い女の子は好きですね← PF、楽しみにしています！)

＞主様

（ ／イメージ通りの男性像です…！そのクズっぷりが堪りません…！（←）それと一つ記載漏れがあったのですが、物語の粗筋は「ジュースの価値観を変えるような特別な恋の話」の方を想定しております、という事ですので、補足としてそれだけお伝えしておきます…！

なるほど、可愛い女の子ですね！← 把握致しました。それでは此方もPFを作成していこうと思います！主様のPFも楽しみにお待ちしておりますね。 ）

>主様

(/ご指摘ありがとうございます!
調べて見たところ、君葦という苗字は存在しませんでした…
昔読んだ小説に出てきた苗字だったのでてっきり存在するかと思っていたのですが、造語だった様です…汗

苗字を「芦屋/あしや」に変更させて頂きます、ご確認よろしくお願い致します汗)


ジュースのpf案

葦屋 園/あしや その

性別/男
年齢/26


容姿/身長は平均より少し高め。髪は少しくすんだトーンの茶色に染まっており、至って普通な長さ。向かって右側の目尻に黒子が特徴的であり、何時も害のなさそうな笑顔を浮かべている事と相まって人たらし的印象を受ける。身長のせいで細身には見えるものの、肌色共に至って健康的。服装はトレーナー等シンプルで、動きにくい服は好まない。殆どが暖色系。画材の入った四角い大リュックを背負っていることがしばしば。


性格/物腰柔らかで人受けが良く振る舞いも明るい、基本誰とでも仲良くなれる平和主義タイプ。穏やかと言っても天然ちゃんという訳ではなく、しっかり芯は持っており、言うこと考える事は割とまとも。あまり人前で取り乱したりする事はなく達観した振る舞いを心掛けようとするが、内心はそれなりに臆病。人と関わることも好きだが、それ以上に小さい頃から絵を描くことが大好き。取り組むとなると寝食を忘れる事もある辺りは流石に芸術家気質といった所、更に絵以外のことには器用さと関心を持ち合わせておらず生活力が恐ろしく低い。雨ではなく、雨上がりが苦手である。


備考/芸大時代同級生の女の子に告白し、両思いとなる。しかし彼女はアイスであり、その後直ぐに自分の目の前で溶けてしまった。彼女は自らがアイスである事を語ったことはなく、全てを理解したのは彼女が消えたあとであった。それ以来彼女への責任感と未練から恋愛には消極的で特に女の子とはその様な関係にならないよう深く関わるのを避けている。卒業後水彩画家としてそれなりの活動しているが、まだまだ若造であるので小遣い稼ぎの為に色々な美術関係のアシスタント等をする事もしばしば。現在は共同提供の狭いアトリエでほぼ生活している。生まれはごくごく普通の家庭、学生時代は今よりもう少し活発だった様だが、その性格で美術がすげえいい奴ポジションで人に恵まれ生きてきている。

(/まとめた返答を失礼いたします)


＞29 ＞25様
(/物語りの粗筋についても承知しました！)


＞30 8.9様
(/修正をありがとうございました！ 確認させて頂きました！ 特にこのシーンからという要望がなければ、出会いの場面から始めたいと思います/// こちらから絡み文を出して宜しいでしょうか？ ロルの字数や形式に希望があれば、教えて頂くか、そちらから好みの形で絡み文を出して頂ければ、可能な限り、合わせます…！)

>主様


(/ありがとうございます!!
そうですね!出会いの場面から、御言葉に甘えて絡み文お願いします!!
背後的にはロルは毎回100は軽く越えられる程度に長いロルが回しやすいです…
特にロルに関して私の方に萎え等は無いので、主様の気の向くまま書いて頂ければと思います!!
)

＞25様宛に。


ジュースのPF案

・名前： 羽黒 豹吾(はぐろ ひょうご)
・性別： 男性
・年齢： 20

・外見： 高身長で引き締まった無駄のない身体。肌は健康的な褐色で、黒く硬めの髪は短く切っている。猛禽類や肉食獣を連想させられる精悍な顔立ちだが、笑顔は爽やかであり、人相が悪いというわけではない。服装はラフなものを好み、ティーシャツ、ジーパン、スニーカー等をよく身に付けている。また、左腕には、黒い紐にシルバーの羽根のモチーフがついたシンプルなブレスレットを装着し、首にもたまに簡素なデザインのネックレスを提げている。

・性格： 一見すると人当たりが良いが、実際には不真面目な口八丁。快楽主義者にして、刹那主義者。自分の容姿や処世術に自信を持っており、周りを見下している節がある。他人が好きで、特に女性が好きだが、玩具としてであり、気まぐれに人助けしたり、まともなことを言ったりすることもあるが、その全てに責任は伴わない。自己中心的で、自分を正当化する弁舌だけ妙に冴えている。人付き合いも広く浅くで、その方が都合が良いと判断すれば、情がある振りもするが、本心は冷たく愛着とは無縁。自分と関わった結果、"アイス"が消えてしまっても「あーあ、残念」ぐらいの気持ちしか抱かない程度には歪んでいる。

・備考： 華やいでいた時代も過去のものとなり、荒廃してしまった元·大都市で、定職に就くこともなく、ふらふらと日々を過ごしている若者。このご時世で娯楽と言えば、博打や喧嘩、薬といったものが蔓延っているが、本人が好きなのは女性との交流。それもプロを相手に客として楽しむのではなく、目についた女性を引っ掛けて、ひと時のロマンスに興じるのが趣味にして、生活の主要手段である。"ジュース"であることに自覚があり、"アイス"の女性は引っ掛けやすく、良い遊び相手だと思っている。


(/お待たせしました。あくまで案です！ 年齢は悩んだのですが、取りあえず若者を想定しました。アイスさんと離れてしまったり、理想の年齢差にならなかったりするようなら、変更可能です。外道なのに、どこか魅力があるセクシー＆ワイルド系のイケメンをイメージしたのですが、上手く表現できているかは自信がないですね^^; また、一部美化·自讚的な表現も入っていますし、他にも好みに合わないところや不安を感じる箇所があれば、教えてください)

>32 芦屋 園背後様

(/承知しました！近々、こちらから絡み文を投下させて頂きます！後から気付く得手不得手や、萌え萎えもあると思いますので、何かあったらいつでも伝えてほしいです。これから宜しくお願いします…！)

休日だというのに、昨夜、うっかりかけたままにしていた目覚まし時計が立てた、けたたましい音によって叩き起こされてみれば、その日はとても穏やかな朝だった。ベッドの上で身を起こすと、今でもたまに、見える風景に違和感を覚えてしまう。もう引っ越してから長いのに、時折、見る夢の所為だ。無意識のうちに額に当てた手は、そこから世の大多数の人間よりも低めの自分の体温を感じ取る。忌々しい体質に産まれてしまったと思うが、恨んだところで体質が変わることはないだろう。ならば、自分にできるのは、不相応な望みを捨てて、ただ淡々と生きることだ……――



>30 芦屋 園

お上手ですね。ご趣味なんですか？
(ランニングに使っている大きな公園の一角で、最初にその男性を見掛けたのは、今朝のことであり。朝から熱心なものだとは思ったが、休日だし、そんな人もいるかと通り過ぎ、特に気にも止めずにいたのに、今の時刻は既に夕暮れ時で。普段、走るのは朝だけにしているのだが、今日は気が向いたから、特別に再びジャージに着替えて一走りしたものの、朝と同じ場所で同じ顔を見ることになるとは思っておらず。何となく興味を引かれて、背後からそっと相手が描いているものを覗き込んでみれば、それはとても美しい風景画で。首にかけているタオルを無意識のうちに片手で撫でながら、感心したような口振りで笑顔も作らないまま、思わず声をかけてしまい)


(/一番上のは導入文で初回のみです。最初からいきなり、勝手に息子様が朝にも公園にいたことにしたり、描いているものを風景画にしてしまったりしましたが、もしも不快だったら申し訳ありません;; 他にも問題や返しにくいということがあったら、教えて頂けると嬉しいです…;;)

>35

(/重ねてすみません。名前が主名義のままでした;; 最初から締まりませんが、どうかお許し頂けますと幸いです;;)

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＞＞1-2 トピのベーシックデータ
＞＞3-5 アイスバースとは
＞＞6-7 トピの主旨と参加への流れ
＞＞10 付属トピへの案内
＞＞12 サンプルシナリオ

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【進行中の物語り】

□芦屋×雪原
＞＞30 PF：芦屋 園
＞＞20 PF：雪原 晴斗
＞＞35 絡みの最終レス


【相談中の物語り】

□＞21 名無し様
＞＞22 相談の最終レス

□＞25 匿名様
＞＞33 相談の最終レス


ここまでのレスをざっくりまとめてみました。それでも、過去レスが探しにくかったらすみません>< ちなみに「進行中の～」におけるPC名の表記は「ジュース×アイス」にしているだけで、受け攻めを意味するものではないです。

>35 雪原晴斗


_____え、ああ!!ありがとうございます、
(この職業において休日と平日の違いは無いと思う人が殆どだと思う。確かに間違ってはいないと思うけど、自分が休むか否かではなく、「休日の絵」が書きたい日の仕事日が休日であり、また逆もというのが自分の考えるところだ。今日もまた宜しく、大きな公園で噴水を見ながら家族が楽しそうに行き交う、なんて幸せな絵は休日にしか描けまい。そんな事を思って朝昼時から陣取り昼下がりの採光を必死に読み取り、急いで色を乗せて…と、時間も忘れて夢中で調整を加えているところに掛けられた背後からの予期せぬ声に驚き気味に振り返りながらも上記のように礼を述べる。振り向いた所に立っていたのはランニング姿の青年で、丁度背負った紫色の空が眼鏡と肌の色によく映えて一瞬言葉が止まった。すぐにふふと笑みを浮かべれば「今日は、恥ずかしながら本業なんです」と座ったままで返して)


(/返信遅くなり申し訳ありません!!
絡み文ありがとうございます!!
全く謝ることではないですよ!!!!!!寧ろ一緒にキャラクター像を作って頂けると有難いくらいで…!!)

>38 芦屋 園

(過去を引きずっても仕方がない。しかし、苦い経験を未来で繰り返すことになるのはごめんだった。その為に、転居して以来、誰にもろくに笑いかけないようにしていた。職場では既に"孤高を好む人"と認識されたようで周囲から少し距離を置かれている。仕事には真面目に取り組んでいるし、その結果として人並み以上にはこなせているつもりだから、幸い疎まれてはいないと思う。事務的な会話であれば毎日のようにしているし、頼って貰えることも少なくない。しかし、打ち解けて話せる人は一人もいないし、それこそが自分で望んだ現状だったはずで。そのはずなのに―――……、ほんのちょっとでも、今、笑いかけて貰えたことが何故か妙に嬉しかった。いや、本心ではすごく嬉しかった。最初は驚いた様子でこちらを振り向いた相手は、どことなく人畜無害と言うべきか、如何にも人の良さそうな顔立ちで不思議と好感が沸いて。つられるように、思わず微笑を溢してしまうと、さっきよりも幾分か明るい声で)

本業？絵をお仕事にしていらっしゃるんですか？



(/先の描写に問題がなかったようで良かったです！ ご意向も承知しました！ 返信のペースは、遅いってことはないですよ～。ルールでは七日無言で一時中断ということにしていますが、ゆったり大歓迎です…！)

>39 雪原晴斗



そうなんです。でも、まだまだ若造。
(目の前の眼鏡の彼は、どうやらいい人らしい。言葉の丁寧さとか、少し柔らかくなった表情とか、声とかが物語っている。この人と仲良くなりたい、まだ会ったばかりだけれど直感的にそう感じた。尋ねる彼に画家、と自称するのはなんだかかっこつけている様で苦手だから、少し言葉を選びながら笑顔で上記を述べる。「今日はそれ、描きに来たんです。落書き気分で居たのに、夢中で…」と、自分の先程向いていた噴水を指差してやや恥ずかしそうに続ける。今日のは本業というよりは息抜きで、勿論人に出すような絵ではないしさっさと帰ろうと思っていたのは本当だ。だけれど今考えてみれば自分がさっさと終わらせようと思ってさっさと終わった事など無いのに、全く毎度馬鹿な思考回路だ。しかし今回ばかりはこんな性もいい仕事をしたのではないだろうか、なんて目の前の彼を見つつ思っては心の中で笑を零し。)