…見たって無愛想な俺が載ってるだけだ。 (たとえ叔父であろうとも長谷部の前では余り感情的になることは無かったが、今回は話が違う。しかしその様子を見て益々嬉しそうにする長谷部と興味津々な様子の彼を交互に見ると諦めたように座り直し不貞腐れた様子で顔を背けて。長谷部がアルバムを開きつつ彼にその頃の自身の様子等を説明しているが、そこに映る自身はどれも同じような無表情を決め込んでいて)