大倶利伽羅 2018-03-29 19:10:42 |
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やはりか。( くす )いや、本当のこと言えば合っているかどうか迷っていたんだが、アンタからで良かった。…それは此方の台詞だ。見つけた時は恥ずかいというか…なんというのか( 視線すー )…ん、此方こそ宜しくな、廣光。
…?!
(目的の屋台まで来ると今までとは違う格別な香ばしい匂いが鼻を擽ると自然と笑みを浮かべ。すると、店員からのある一言で目を丸くしてしまい動揺のあまり口をぱくぱく。まさか己ら達の関係を一瞬で勘付かれてしまうとは思わず顔に出やすい己は顔を真っ赤にさせ店員に笑われてしまい。なんだかんだと話しているうちに出来立てのお好み焼きが出来上がると同時にある場所を教えてくれると小さく会釈し彼に引かれるままその場を後にし。—―店員が教えてくれた場所へ歩みを進めていくと、先程の賑やかな人の声も殆ど聞こえず静かで灯りも少しあるだけだが、花火が見やすい場所でそこへ辿り着き )
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