(先を歩いているとやっと気付いた彼が追いかけてきていて。あまり走ると着崩すのもあり彼が来るのを待ってから再び歩き出して。しばらく歩いてたどり着いた夏祭りの会場は人がとても多く、そっと彼の手を握って「…迷子になったら困るからな」と続け)