く に ひ ろ 。 2018-02-23 00:00:43 |
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…!兄弟…どうして。…、そうか、これを届けに来てくれたんだな。何から何まですまない。ありがとう。( 嬉しげに微笑を浮かべながらお守りを懐に仕舞うと、主を頼む と言い残し時空転移装置を稼働させ )…苦しい思いはさせたくない。それは、あんたも同じだろう。互いが辛い思いをするくらいなら、あんたの言うように距離を取るのも一つの考えだと…。( 拳微かに震わせながら俯き )
…何だ。亀甲貞宗と話していたんじゃなかったのか?( 背後ちらり / 不機嫌な眼差し )ああ、分かった。……そら、これで良いか?今日くらい、遠慮せず飲め。( お銚子を片手に持ち杯へ並々と注いでやり )
…し、仕方ないだろう…。あんたと違って恋情を抱くということがどんな感情か、分からなかったんだ。あんたが初めてなんだ…紫乃。――その涙は嬉し涙か?( 相手の背に腕を回し、真っ直ぐ相手を見つめ )これは…、妙案だが、何というか…気恥ずかし、い…な…。これではまるで仲睦まじい恋人同士のようじゃないか…。( 一口食べ、堪え切れずテーブルに突っ伏し )
んん…す、すまない。確かに俺もしつこかったかもしれない。代わりと言っては何だが、俺の頬を好きにして良いぞ…。( ぽそ ) …熱心なことだ。取り扱いには気をつけるんだぞ。存外、女人の腕では重たい物だろう。…ん、そうだな。主からそう言ってもらえるのが一番自信が持てる。刀工国広の名に恥じぬ戦を約束しよう。( 撫で易いようにようにさり気なく頭下げ )
…っ、分かった。分かったからもういい。口を噤んでくれ。さもなくば――( 強引に腰を抱き寄せ、顎先を捕らえ )い゛、う…ッ…!は…?お、おい、何を怒って……。( 頬の熱に手を添え只々呆然と相手の背を見送るも置き去りにされたことを漸く理解し )ッ何なんだ、全く。審神者が刀を置いていくなど…厄介なことに巻き込まれても知らないからな。( ぽつり )
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