く に ひ ろ 。 2018-02-23 00:00:43 |
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…主…。俺の、せいか?( 拒まれてしまえば伸ばし掛けた手を戻して拳を握り )報われなかろうが何だろうが、その気持ちが嬉しいんだ。あんたが愛おしくて、堪らない。あんたの為に罪を背負いたい…なんて、俺は、どうしてしまったんだろうか。( より強く掻き抱いて )…小娘が知る必要はない。うるさい、止めるな。俺は機嫌が悪いんだ。( ぶん、と振り解き / 酷 )ああ、大事ない。――三日月、恩にきる。( 行こう、と声掛け相手の手を引いて )…だからといって刀とは番にはなれない。ここにいる限り、想いを捨て切れなければ主は、一生苦しみ続ける。( 冷ややかに目を細め )おい、手が止まっているぞ。全く…何を考えていたのやら。( 悪戯めいた薄笑い )
何か言ったか?( 威圧 / 至近で瞳を覗き込み )…あんたの前で読むのは――いや、何でもない。すまないな、床を散らかしてしまった。( しゅーん )んん……、…好き、だ…――( 依然として膝枕を占領し、むにゃりと寝言零す打刀 / 撫でられ幸せ顔 )
…はあ、仕様のない主だ。( 頬むにむに )紫乃…。分かった。ならそれを買ってやる。簪はそのまま着けていくか?( 袖の中から必要数の小判を取り出して )
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