…主に向かって本気で雪玉を投げる不届き者はこの本丸には居ないだろう。…まあ、あんたがそうしたいのなら無理強いはしない。…けれど、あまり短刀ばかり可愛がると拗ねるからな。( ぷい )――ん。どういたしまして。( 嬉しげに微笑み ) ――…、ふ、俺を侮るなよ。犬の真似事で満足すると思ったら大間違いだ。分かったか?( 触れるだけの口付けの後は自らの唇をちろりと舐め )