主. 2018-02-02 02:06:06 |
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…そうやな。
(彼に彼女が出来見守っているうち、ふと妙なことが頭をよぎる様になった。たかが友達である身分で、彼を独占したいという欲に塗れたその考えは見る見るうちに己の脳内で渦巻き状に広がっていき、自分自身が怖いと感じてしまう程に歯止めが効かない。苦しい。この胸の圧迫感は罪悪感からくるものであると信じたい気持ちと...もう一つのドス黒い想いに“違う”と自身を咎める。 真面に顔を向けることも出来ずに、上の空で生返事をする。また来週か...俺はその時も正体不明の苦しみとの狭間で翻弄されているのだろうか。そんな想像も彼女の存在が邪魔をして。)
_____翌日の昼休憩...
(借りていた本を返すと出任せを言いクラスを飛び出せば、適当な本を引っ掴んだまま俺は彼女を空き教室へと連れ出した。自分の気持ちと向き合う為に取ったこの行動が正解なのかは分からない。しかし、傷付けるのは避けられない事であろう。ならば傷は浅い方がいい。今の自分に出来るせめてもの配慮だった。「別れて欲しい」そう告げた瞬間耳元で破裂音が響く。頬から染みるように熱と痛みが伝わる。衝撃でズレた眼鏡を直していれば胸元にしがみつく彼女の姿が目に入った。小刻みに震えている事に気が付いたものの、窓に映る自分の顔に表情は無く、胸の律動も最後まで乱れる事は無かった。あっけなく幕を閉じた関係に尾を引かれる事もなく、冷えた掌を頬に当て冷却しながら、何を考えているのか分からないのはどっちだよ、と自問自答。持ってきていた本を机の中に放り込み教室のドアを後ろ手で閉める。途端鳴り出したチャイムにアホくさと頭を掻きながら欠伸を零して。)
(/有難うございます。はい、流れはそのままで、よろしくお願いします。
告白シーンですが休日家へ遊びに行った時にAが完全に自覚する(告白はしない)orその時点でお互い自覚していて、家で告白し付き合う。のどちらかにしようかと考えておりました。
前者の場合、休日家で一緒に過ごしAが好きだと自覚。その後Bも恋を自覚した状態で、再度二人きりの場面を作り告白展開に持って行きたいです。(この場合休日家へ遊びに行く時は主様のキャラはまだ彼女持ちという事でお願いしたいです。)
後者の場合は、休日家で一緒に過ごす迄に、お互い恋心を自覚しているという状態に(同時に両キャラとも彼女とは関係解消済み)。と考えたのですが少し急展開過ぎるかなと悩んでいます。
あまり纏まった文章ではありませんが、今後の展開についての考察を書き出してみました。乱文のままでの提案になってしまい申し訳ありません。御一読の上ご意見をいただければ幸いに存じます。)
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