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主.  2018-02-02 02:06:06 
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募集板にてお声掛け下さった方( >392 )様!


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  • No.78 by 涼木 圓  2018-02-24 09:20:04 

へー、上手くいくといいな
(何時も感情を表に出す事が少なかった彼から幸せオーラを感じるようになるとはと、彼女と出会ってからの変化に嬉しくもあり乍少し寂しいような気もして。切ない思いと同時に彼女に渡したくないという友情を超えた思いが鬩ぎ合い少々冷たい相槌を返してしまう。まさか聞き返されるとは考えておらずやや沈黙した後「まぁ可愛いよ」と彼女の事を思い浮かべ見た目も中身も女の子らしくて可愛いという言葉にピッタリではあるなと。)

  • No.79 by 中林遼.  2018-02-24 15:52:16 



…、お前の方こそ。(彼の一言に、思わず言葉が詰まった。彼の彼女とも面識があり、彼が言うのも頷ける。小柄で、綺麗な髪にぱっちりとした目。彼のタイプど真ん中である事は見て取れる。友人として嬉しい事のはず。なのに、寂しささえ覚える。自分が上手く行ってないからだろう、彼女との時間を作れない自分に対して猛省しつつも、彼と遊ぶ時間の方が充実した時間であるという事実を胸に。)



___
(翌日)

おはよう。(翌日、学校に着き教室に向かっていると、後ろから声を掛けられる。目線を下にさげると、彼女がおり、挨拶を交わす。来週の月木は予定ある?無かったら、放課後デートしたいんだけど、どうかな?との問い。それに、「悪い、その日は圓との約束がある。」と当たり前のように友人を優先する。その先の予定なんて無く、彼女は自分と違い部活動にも精を出している。多忙の中、2人の時間を作るには此方が合わせなければいけない。友人は、彼女との時間もあるが比較的都合は合わせやすい。言ってしまえば、明日急に、なんて約束も可能だろう。考える間もなく自然にそちらを優先した事に罪悪感さえ抱かなくなった。目の前で、膨れっ面の中、何処か冷めた眼差しさえ見せる彼女。分かった!急にごめんね!と言い再び友人の元へと戻る後ろ姿に声もかける事なく見送り。)

  • No.80 by 涼木 圓  2018-02-25 15:20:45 

(彼女の教室で時間を潰した後1年生のクラスがある棟へと向かっていれば遼に似た背格好の生徒をみかけ足を止める。ふと、そういやあいつって兄弟いるんかなと疑問に思えば後で聞いてみるかと再び足を進め。階段を登っていればすれ違いに遼の彼女と友達に遭遇。一瞬目が合ったものの小さく肩を竦めながら通り過ぎていく姿に、遼に会ったのかと確信。教室へと急ぎドア付近に彼の姿を発見すれば表情が綻び「遼、おはよ。何してんのー?こんな所で」と話しかけながら近付いて。こんな風な尋ねるのは彼の口から別れ話が聞けるかもしれないという期待も込めてだが、同時に彼女の名前が出る事に嫌悪感を感じている自分もいて。ただの幼馴染で友達なのに、どうしても彼を自分だけのものにしたいという欲求が止まらない。戸惑いながらも、こんな感覚前にもした気がするなと既視感を覚えながら。)

  • No.81 by 中林遼.  2018-02-25 22:48:21 



…嗚呼、おはよう。(不意に声を掛けられ、耳にした声と振り返り彼を視界に収めると不思議と安堵感を覚えた。一言、淡々と挨拶を交わす。問いかけに、「高村さんからデートに誘われたが、圓との約束があったから断った所だ。」と。後者に至っては黙っていても良い事だが、不思議とするする言葉が紡がれた。無論、彼のせいで約束が取り付けなかった、という嫌味ではない。彼を優先するのは当たり前の事で、続け様、自然な流れで、行きたい所考えておけよ。と付け加え机へと戻って。)

  • No.82 by 涼木 圓  2018-02-26 00:30:24 

あー約束してたっけ、なんか悪いな
(流石に別れ話では無かったものの、前の事もあってやはり胸が痛むのを感じ苦笑いを浮かべる。勿論、彼が自分(俺)のせいでと恨みがましい思いで言ったという訳ではない事は分かるが謝って。久しぶりに遼の家や、昔よく遊んだ公園等も良いかな。「了解、決まったら連絡するわ」今手近で行きたいところ、と思い浮かんだのは前々から考えていた場所で。しかし高校生にもなって公園はどうだろうかと悩み。あ、普通に買い物とかでもいいな、引っ越してきてから足りなくなった物もいくつか出てきていた事を思い出せばもう一つ考えを絞り出して。ふと時計に目線を移動させ朝礼まで後数分だと気付き自分も席へと移動し。)



________放課後...
(ホームルームも終わり、後片付けを手早く済まし席から立ち上がった所で「ねぇ、彼女の家に泊まったって本当?」と付近の生徒に小声で話掛けられる。急になんだと顔を向けながらも耳に入ってきた内容に「そーやけど...誰から聞いたん?」と気になっていた出元を尋ねる。今更否定したところでどうにもならないだろうと判断し。言いずらそうな相手に不信感を抱きながらも、本人が周りの人に言い触らしていたとか、という情報を手に入れる。「そっか」簡素な言葉を返しながら両者共々神妙な面持になり。瞬間彼女への感情が一気に冷めるのと同時に、自分の軽率な行動に嫌気が差す。それから数度言葉を交わした後ちまた明日と挨拶をし、そのまま遼の元へと足を向けるも止まることはなく手をひらりと振って。)

  • No.83 by 中林遼.  2018-02-26 01:37:22 



(1日の終わりを知らせるチャイムが学校に鳴り響く。皆が足早に各々部活動や帰路に着こうとする中、マイペースに帰り支度を進める。いつだって最後に近い緩慢さで、友人を待たせる事も多々。帰り仕度を終え、彼の机の方に目を向けるが、近場の女子生徒に話しかけられているのを目にする。会話の内容は聞き取れないが、やけに距離は近く耳元で語り合っている。普通の声で話す内容ではないのか、と憶測を。一見、彼女とは違う女子生徒、彼の容姿や社交性を考えると引く手数多なのは容易に考えられる。腹の底に募る苛立ちにも似た感情。足を進めそうになるが、以前の彼女のように遮る事はなく思いとどまる。2人の話は公にしていい内容ではない事は見て取れ、2人の秘密だと考えると更に嫉妬にも似た感情さえ芽生える。今日は1人で帰るかと一息ついたところで彼がくるりと振り返り己の元へ歩を進めた。手を振られ、自分だと確信すると振り返す。「話は終わったのか、」と遠回しに詮索するような問いを。)

  • No.84 by 涼木 圓  2018-02-26 20:56:35 

終わった
(彼女が出来てから宙に浮くような感覚で過ごしていた数日に、漸く終止符が打てるのかと自分自身安堵して。女の子一人大切に出来ない自分が招いた残念な結果ではあったが、特に初めから期待していたということも無かった為そこまで落胆はせず落ち着いた気持ちで。「遼今日は...どうするん」自分が話していた間も意識して待っていたわけでは無いだろうが、なんとなく尋ねながらふと今朝の彼女の事を思い出す。最近彼と彼女の仲を割くことに必死になっていた自分の行動。本来ならば自身の彼女へと向けるものであったはず。独り占めしたい、という感情が自分の彼女ではなく、友人である彼に無意識に向いていたのは、つい最近だけではなかったのでは...。目の前にある見慣れた顔と、幼い頃の記憶が交ざり脳裏を駆けぼんやりと蘇ってきて。)

  • No.85 by 中林遼.  2018-02-26 23:05:15 



嗚呼、彼女とは帰らないよ。お前の予定も無いのなら、ついでだ。一緒に帰るか。(何時もより落ち着きのある彼の様子、不思議に思いつつも彼を待っていた事に変わりなく上記を告げる。ふと「…そういえば、お得意のりょーちゃん呼びは無くなったんだな。」と思い出したように一言。呼び名に関してはさほど拘りや執着は無い物の、見方を変えると彼しか呼ばない呼び名に変わりはなく。彼以外がその名を呼ぶとどのような感情を持つのだろうか、考えら事も億劫で。目の前、どこか虚ろな瞳、しかしその瞳には自分だけが写っている。その些細な事実にさえ、ぞくりと何かが背筋を通る。我に帰り、誤魔化すように咳払いを。)

  • No.86 by 涼木 圓  2018-02-28 15:10:10 

おー、ほな行こ
(再び歩きだしながら、自分も約束などは無かった為同意して、「...あー確か遼が止めろって言ったんじゃなかったっけ?」名前について他の人に呼ばれると困ると言ったような事を言われたようなと思い出せばそう返し首を傾げて。相変わらず何を考えているのかわからないやつだなと小さく笑みを零しながら考えを巡らせて。でも、他の人に彼のことを愛称で呼ばないでほしいという思いもあった為自然とその申し入れを受け入れることが出来たのかもなと気付き、呼び方ひとつにすらも嫉妬してしまいそうになる自分に苦笑して。「そういえば、今度の休みやけど遼の家は?久しぶりに行きたいなーと思ってさ」今朝の考えておくと言った事について持ち出せば彼の実家を提案してみて。)

  • No.87 by 中林遼.  2018-02-28 20:45:11 



本当にやめるとはな。あっさりと諦めたか。(彼の性格上きっとこのまま続くのだろうと諦め半ばの提案であった。実際に彼があだ名で呼んだのは片手で数える程度。尾を引かれる思いもあるが名前呼びが新鮮な事も確か。上記をぽつりと呟いた後は後者に対して「俺はいいが、せっかくの休日だぞ。俺の家でいいのか。」と。自分は彼と一緒に過ごす時間に場所は問わず、寧ろ家から動かずに済むのなら好都合。しかし、自分の家だとしても面白い物は何もないのは承知。お持て成しはするが彼の貴重な休みを奪ってしまわないか心配で、その意図を吐露して。)

  • No.88 by 涼木 圓  2018-03-02 22:38:53 

(/遅れてすみません)


隙あらば呼んでみようと企んでるけど、最近こうやって会うことも中々無かったからなー
(クラスの皆の前以外で呼んでやろうと考えていたものの、プライベートで会うことは少なかった為実行出来ず。相手から持ち出されるとは思っていなかったものの、なんだかんだ相手も期待していたのだろうかと想像しては少し嬉しく思って。「よっしゃ、じゃ決定な。別に休日やからって遠出する必要ないやろ、家で駄べるんも1つの楽しみ方やと俺は思うで」久しぶりに遊ぶとなると張り切る気持ちも分かるが、遠出して疲れて帰ってきては休みの意味が無いんじゃないのかと常日頃から考えていて。)

  • No.89 by 中林遼 .  2018-03-03 13:31:32 



お互いに彼女と過ごす時間も出来たからな、(なんて言葉にするも自分はほんの一瞬の出来事であった。別れた訳ではないがこれからも関係が続くか問われればはっきりとした答えが出ないのも確か。彼女に非はない、だが現時点でデートの約束も無く彼と帰路に着いてる現実もまた心地よく。彼が了承の意を示すと「分かった。家、覚えてないだろうからお前の家まで迎えに行くよ。」と。最初の分かれ道、また週末、と手を振って。)

( いえいえ、お気になさらず、お返事は手が空いている時で構いません。これからの流れですが、先に貴方Cが彼女と別れ、数日空けて当方Cが破局、そこから数日お互いの自分の気持ちを考え恋心を自覚する…という流れで良かったか再確認致したいのですがよろしいでしょうか?勿論、希望変更ありましたら申し出下さい!

  • No.90 by 涼木 圓  2018-03-03 16:35:00 

…そうやな。
(彼に彼女が出来見守っているうち、ふと妙なことが頭をよぎる様になった。たかが友達である身分で、彼を独占したいという欲に塗れたその考えは見る見るうちに己の脳内で渦巻き状に広がっていき、自分自身が怖いと感じてしまう程に歯止めが効かない。苦しい。この胸の圧迫感は罪悪感からくるものであると信じたい気持ちと...もう一つのドス黒い想いに“違う”と自身を咎める。 真面に顔を向けることも出来ずに、上の空で生返事をする。また来週か...俺はその時も正体不明の苦しみとの狭間で翻弄されているのだろうか。そんな想像も彼女の存在が邪魔をして。)



_____翌日の昼休憩...
(借りていた本を返すと出任せを言いクラスを飛び出せば、適当な本を引っ掴んだまま俺は彼女を空き教室へと連れ出した。自分の気持ちと向き合う為に取ったこの行動が正解なのかは分からない。しかし、傷付けるのは避けられない事であろう。ならば傷は浅い方がいい。今の自分に出来るせめてもの配慮だった。「別れて欲しい」そう告げた瞬間耳元で破裂音が響く。頬から染みるように熱と痛みが伝わる。衝撃でズレた眼鏡を直していれば胸元にしがみつく彼女の姿が目に入った。小刻みに震えている事に気が付いたものの、窓に映る自分の顔に表情は無く、胸の律動も最後まで乱れる事は無かった。あっけなく幕を閉じた関係に尾を引かれる事もなく、冷えた掌を頬に当て冷却しながら、何を考えているのか分からないのはどっちだよ、と自問自答。持ってきていた本を机の中に放り込み教室のドアを後ろ手で閉める。途端鳴り出したチャイムにアホくさと頭を掻きながら欠伸を零して。)




(/有難うございます。はい、流れはそのままで、よろしくお願いします。
告白シーンですが休日家へ遊びに行った時にAが完全に自覚する(告白はしない)orその時点でお互い自覚していて、家で告白し付き合う。のどちらかにしようかと考えておりました。

前者の場合、休日家で一緒に過ごしAが好きだと自覚。その後Bも恋を自覚した状態で、再度二人きりの場面を作り告白展開に持って行きたいです。(この場合休日家へ遊びに行く時は主様のキャラはまだ彼女持ちという事でお願いしたいです。)
後者の場合は、休日家で一緒に過ごす迄に、お互い恋心を自覚しているという状態に(同時に両キャラとも彼女とは関係解消済み)。と考えたのですが少し急展開過ぎるかなと悩んでいます。

あまり纏まった文章ではありませんが、今後の展開についての考察を書き出してみました。乱文のままでの提案になってしまい申し訳ありません。御一読の上ご意見をいただければ幸いに存じます。)

  • No.91 by 中林遼.  2018-03-04 00:38:11 





( 週末 )

__おはよう。(数日前、破局したとの報告を受けた。そうか、なんて素っ気のない相槌しか打てなかったのも自分の気持ちが同情ではなく心の底の安堵感からなるもの。彼もまた、くらい表情を見せる事は微塵もなく何処かスッキリとした様子であった。空元気かと思いもしたが、彼は心の底から毎日を楽しんでいるように感じた。その日から、僅か数日後。約束していた週末、時間に彼の家へと迎えに行く。嗚呼、幼少期とは逆だ。と思い返す。彼は毎日のように自分の家へと遊びの誘いに来てくれた。まさか、数年越しに逆の立場で彼を迎えに行くとは。休日な為、無地のシンプルな私服でインターホンを鳴らす。ドア越しに、声を掛けて。)

( 提案感謝致します。
どちらも素敵なエピソードになりそうですが、付き合う過程なので前者の案だとじっくりと物語を進める事が出来そうだな、と感じました。週末、貴方Cが恋心に気付き、その数日後に当方Cが破局。2人きりの場面としては当方Cが放課後に貴方Cの家に遊びに行き…なんてどうでしょうか。

  • No.92 by 涼木 圓  2018-03-04 21:37:56 

今行く
(自分から提案した行き先にもかかわらず、迎えに来てくれるという彼の気遣いに内心ちゃんと辿り着けるだろうかと不安に感じていた部分もあった為有難くお願いして。当日、約束の一時間前に目覚め適当に身支度を済ました後、晩御飯の残りを朝ご飯として平らげる。前日に買っておいた手土産の菓子や飲み物を鞄に入れていれば約束の時間通りに、来客者を知らせるチャイムが耳に入った。インターホン越しに返事をすれば、荷物を持ち玄関へと向かう。靴箱の表扉に付いている姿見で身だしなみを整えた後ドアを開ければ「おはよ、お待たせ」と笑いかけて。)


(/ありがとうございます。了解しました、ではその流れでよろしくお願いします。では失礼します)

  • No.93 by 中林遼 .  2018-03-06 23:07:16 


(遅れてすみません
今週いっぱいは返信頻度遅れそうです…。
ストーリーの流れは把握しました。


小学生振りか、俺の家に来るのは。(彼を目の前にすると、気分が高揚する。表情や言葉に現れなくとも、中にはたしかに浮ついた心がいる。いつも話すはずの彼がどこか新鮮に見えるのは私服のせいだろう。そういえば、学校以外で会うのも高校になってから初めてかと思いだす。自分の中で、彼は小学生で止まっていた。服装も、年相応のものになっている。お互い、親が買ったであろうキャラもののTシャツに短パンとよくいる小学生像だったが今となってはシンプルコーデ1択で。住所こそ変わっていない為、彼も少しは覚えているだろうか、歩幅を合わせるように上記をといかけてみて。)

  • No.94 by 涼木 圓  2018-03-07 23:57:59 

(/ご報告ありがとうございます。週一ペースで大丈夫ですので、無理はなさらないでください!では失礼します)


嗚呼、ほんま久しぶりや...
(彼の言葉に改めて考えるとそんなにも月日が流れていたんだなと感慨深く息を吐いて。見覚えのある街並みや隣に並んで歩く彼に視線を向けながら、あの頃と変わってしまった物もあるけれど残っているものも確かにあるなと自分の中で何か大切な物を見つけた様な嬉しい気持ちが芽生えて。「...今だけでいいしさ、あだ名で呼びあわへん?」お互いの家を行き来していた懐かしい記憶に触れれば、じっと彼の目を見つめ照れ臭い気持ちを押し隠しながら、秘密を共有するように小声でそう提案して。)

  • No.95 by 中林遼.  2018-03-10 16:14:45 



(有難うございます;;
気長にお待ちいただけると幸いです…
失礼致します。

…嗚呼、いいよ。(彼の突拍子も無い提案に思わず目を丸く。いつもの調子の中にも何処か照れを滲ませた彼が何故かどうしようもなく愛おしく写る。幼馴染で、しかも同性に対してのこのような感情を抱く事が初めてで、その気持ちをぐっと抑えつ了承。雲ひとつない綺麗な青空を見上げつ、よくこうして近くの公園に虫取りに行ってたな、なんて思いに馳せる。記憶が、過去に遡りどう呼んでいたかを思い出し「…まーくん。」と独り言のように呟く。そうだ、彼のことはまーくんと呼んでいたな、なんて思いながら隣を歩いて)

  • No.96 by 中林遼  2018-03-16 21:50:40 

( あげます

  • No.97 by 涼木 圓  2018-09-06 13:09:22 

(/長らくお待たせして申し訳ありません。もう、いらっしゃらないかと思いますが...、少しの間でしたがお付き合い頂きありがとうございました。すみません)



...フッ、なんか変な感じ
(再会して以降彼の口からあだ名で呼ばれることは無かった為、実際呼ばれてみると擽ったくあの頃に戻ったように感じ。同時に此奴は彼女と二人っきりの時なんて呼びあってたんやろ、という気持ちが沸きどうでもいい事の筈なのに女々しく考えてしまう自分を笑って。合間小さい嘆息を零し、横目で彼の表情を盗み見ながら所々感じる面影に見入ってしまう。地元に帰ってくることはあっても、また昔と同じように彼と肩を並べて歩くことなんて想像もしていなかったなと改めて考えながら「何、りょーちゃん」とからかうように顔を覗き込んではニヤリと笑って。)

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