主. 2018-02-02 02:06:06 |
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嗚呼、彼女とは帰らないよ。お前の予定も無いのなら、ついでだ。一緒に帰るか。(何時もより落ち着きのある彼の様子、不思議に思いつつも彼を待っていた事に変わりなく上記を告げる。ふと「…そういえば、お得意のりょーちゃん呼びは無くなったんだな。」と思い出したように一言。呼び名に関してはさほど拘りや執着は無い物の、見方を変えると彼しか呼ばない呼び名に変わりはなく。彼以外がその名を呼ぶとどのような感情を持つのだろうか、考えら事も億劫で。目の前、どこか虚ろな瞳、しかしその瞳には自分だけが写っている。その些細な事実にさえ、ぞくりと何かが背筋を通る。我に帰り、誤魔化すように咳払いを。)
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