主. 2018-02-02 02:06:06 |
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…嗚呼、おはよう。(不意に声を掛けられ、耳にした声と振り返り彼を視界に収めると不思議と安堵感を覚えた。一言、淡々と挨拶を交わす。問いかけに、「高村さんからデートに誘われたが、圓との約束があったから断った所だ。」と。後者に至っては黙っていても良い事だが、不思議とするする言葉が紡がれた。無論、彼のせいで約束が取り付けなかった、という嫌味ではない。彼を優先するのは当たり前の事で、続け様、自然な流れで、行きたい所考えておけよ。と付け加え机へと戻って。)
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