主. 2018-02-02 02:06:06 |
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......嗚呼、気ぃ付ける
(親のいない環境というのは学生からすると気詰りしない理想の場所ではあるが、自分からすると一人より誰かといる方がいいと思う事もあった為複雑な気持ちで。けれど、高校生にもなって人恋しいなんて感情を表に出すのは情けなく、静かに相手の意見に肯定の言葉を返して。相手の笑みにやっと笑ったなと内心何処かホッとして。「そうやな...お前は、あんまり自分から来るタイプじゃなかったから」今も変わらずその性格は健在のようで、あのままお互い身体だけが成長したかのように感じる。生真面目で、友達思いで、そんな彼に憧れていた事もあったなと思い出してはクスリと小さな笑みを零して。)
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