主. 2018-02-02 02:06:06 |
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おー、それもそうやな
(窓の外から入る太陽の光に目を細めながら欠伸を噛みころしていれば、不意にこちらに近付く気配に気付き横目で様子を伺う。りょーちゃんか、と思わず呟き、自分を見下ろすように立つ幼馴染のお誘いにふっと小さな笑みを浮かべれば相手の意見に賛同して。んーっと大きく伸びをした後机の上に出しっぱなしにしていた筆記用具を机に終う。「その辺や、徒歩10分くらいの団地」と説明しながら、まだ荷解きの終わっていない自室の惨状を思い出せば渋面になり「まぁ、取り敢えず帰ろか」と席から立ち上がりポンッと背中を叩き先を促して。)
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