【Ib展】 2018-02-01 13:30:03 |
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【番号】④
【名前】如月 硝華 (キサラギ ショウカ)
【性別】女性
【年齢】16歳
【容姿】すらりとした164cmの長身と目鼻立ちのクッキリとした大人びた顔立ちからよく成人をしていると思われてしまうような容姿。髪は漆を塗ったかのような艶やかな黒、天然ストレートで長さは胸元あたりまであり前髪は少し長いので右に流している。瞳は少し切れ長な三白眼が特徴で色は真紅、瞳を囲うまつ毛は一本一本が細いが長さと量がある。体型は細身、着用している黒地に白いラインの入ったロングタイプの長袖セーラー服は自身が通っている私立女子校のもので胸元のポケットに学校のエンブレムが刺繍されている。足元は白の折り返しソックスに少しヒールのある黒のローファー。瞳の下にある大きな涙袋が特徴的で、唇はリップを塗っていないがしっとりとしたさくらんぼ色をしている。
【性格】妙に大人びた少し達観しているような性格。無口・クールというよりは喜怒哀楽などの感情を上手く表に出すことが出来ないと言った方が正しい解釈である。だがもちろん人間なので慣れた人の前では人並みに笑うし怒るし泣く。ただ感情を表に出すことが苦手な上に人見知りということも相まって初対面の人の前では心の中で様々なことを思ってもなかなこそれを口に出したりすることが出来ない。大人びた見た目や上手く話すことの出来ないことから性格を誤解されがちだが、本当は人一倍感受性が豊かで人の気持ちに寄り添うことの出来る只の幼い16歳の少女である。
【設定】元々のフリーホラーゲーム、『Ib』については名前を知っている程度。ホラーが苦手な為かプレイをすることは疎か、内容すらも「美術館で展開するホラーゲーム」という薄らとした内容しか把握をしていない。Ib展には『クラスメイトの話題に入りたくて話題の美術館にやってきた』という友人の居ない実に彼女らしい理由で1人で来館。普段は私立の女子校に通う高校生、部活等は所属しておらず普段のクラスでは基本的にひとりぼっち。
【アイテム】
学生鞄…スマートフォン、絆創膏、ハンカチ、ティッシュ、教科書、ノート、ペンポーチ。
制服のポケット…写真付きの学生手帳
【ロルテ】
───此処、は。
(まるで、誘われているかのようだった。否、誘われていたのかもしれない。クラスメイトと話をしたいという単純な理由で幸福にも手に入れたチケットを使い入ったIb展、『とある作品』を見た後にガラリと変わった美術館の雰囲気や自身を名指しでどこかへ呼ぶ文字も、すごい演出だなんて少し驚きつつ感心していたものの、何故か操られているかのように自身の足は迷うことなく美術館の一階に展示してあった【深海の世】と名前の表記があった作品へと進んでいた。作品の周りに貼ってあった囲いの一部がなくなっており、何故か自身は躊躇することなくその絵の中に足を『踏み入れた』。地面に書かれていたはずの絵に足を乗せれば、その足は底なし沼に入れたかのようにどんどんと沈んでいく。ざぶん、というまるで水の中に体を投げ出したかのような音と感覚に思わずぎゅっと閉じた瞳を恐る恐る開けると、見覚えのない部屋。数回辺りを見回したあとにその場にへたりと座り込んでしまえば、何処と無くひんやりした空気に思わずぎゅっと両手を握りつつぽつりと呟くかのように地面に落とした言葉は相も変わらず何の起伏もない一言で。いつもは澄んだ紅の双眸もどこか不安げに揺れており、嗚呼こんな事なら来なければ良かったかもしれないと心にぷくりと湧き上がった後悔の念はだんだんと増していくばかりで。)
(/こんばんは、Ibの世界観がとても好きな自分にとってすごく魅力的なトピックですごく感激しております。
もし宜しければ自分もその世界観の一員となって物語を作りたいな、と思っています…!不備等ございましたらお手数ですがご指摘をお願い致します。また、主様の萎えにあたってしまっていたら申し訳ございません…!)
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